忙しいときほど重要なのはチキンライスでもプロジェクトマネジメントでも段取り八分で

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さらに第4弾な料理シリーズ。夕飯は近くのスーパーでコロッケを買ってきて済ませてしまったので、お昼のチキンライスを例に解説をします。

段取り八分

段取り八分ってのは確か建築業界の用語で、いろいろな業者が入ってくるときちんと段取りをしておかないと待ちが入ったりして全体が遅くなる、という意味だったハズなんですが、巷の「段取り八分」の解説サイトは間違ったものが多いですね…。現場監督の管理の基本「段取り八分」って何のこと? | 負けるな新人!目指せ所長!0から始める建築現場監督への道 あたりとか、建築系のブログを見ると正しいものが書いてあります。他のサイトは大抵ダメです。

建築の場合、材料と人を集めて順番にこなす、というのが重要になり(途中で「雨」がまじるので、プロジェクトバッファは必須なのですが、これは別の機会に)、それ以下に工程を短くすることができません(手抜き工事は別)。これがクリティカルチェーンです。なので、あらかじめ工程表を作るときに、どの順番で何をやるのかを決めておく、そしてその通りに仕事をこなす、というのが建築界の職人的な技法でもあります。

IT業界の開発案件の場合は、タスク内のトラブルの頻度とリカバリまでの時間の幅/分散が広いので、この「段取り八分」だけではうまくいかないのですが、サーバー構築とかデータ移行手順、多数のPCのセッティング、ネットワーク敷設、外部ルーター等のセッティングなどの計画は、この「段取り八分」の工程表が役に立ちます。あと手順書ですね。まあ、そのあたりをとりまとめて「経験」と呼んでいたりします。

チキンライスを作る

料理の場合も同じで、段取り(レシピ)が頭に入っているかどうかが重要になります。特に、チキンライスのような強火で扱うものは一瞬ですからね。最初の仕込みが肝心です。鶏のひき肉は、コープの「ぱらぱらミンチ」です。少しだけ使うようなときに便利です。

冷蔵庫の残り物で作るので、材料は適宜集めます。

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玉ねぎを1/4だけみじん切りにして、ご飯を3膳分温めます。あとは、胡椒と塩。

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材料を揃えたら一気に料理します。料理時間は5分程度です。中華鍋に油をひいて、白い煙がでるぐらいまで強火で温めます。

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玉ねぎを入れて一気に炒めて、少し焦げた頃に、鶏のひき肉を入れます。

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冷凍トウモロコシを入れて炒めた後に、ご飯を投入します。

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ご飯をヘラで切るようにしてバラバラにしながら、ケチャップを色づくまでがっと入れます。大体、ケチャップの色が広がったら、塩をひとつまみと胡椒を入れて完成です。

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ここまで終始、強火で炒めるので本当は写真を撮っている暇はありません。がっと、皿に移して出来上がりです。

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中華鍋は、時々てんぷらをすると油の馴染みがよくなるのですが…、ご飯の焦げはこびりついてしまうので、こんな風に煮立てて落とします。本当は、おこげスープにするといいんですけどね。子供に不評なので捨ててしまいますが。

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こんな風に、中華鍋で5分間強火で料理している間だけが「料理」ではなくて、最初に材料を揃えたり玉ねぎをみじん切りするところも「料理」のうちで、その部分が「段取り八分」という例になるんですよ。大抵の料理番組は、この段取り八分の部分が省かれてしまっています。残念。昔、日曜の5時頃(サザエさんの前あたり)にやっていた料理番組が調理前の段取りの部分からやっていて参考になりました(魚の骨とりとか、みじん切りの仕方とかからスタートするので)。

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忙しいときほど重要なのはチキンライスでもプロジェクトマネジメントでも段取り八分で への1件のフィードバック

  1. masuda のコメント:

    test comment

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