余裕があるから F# で数独を解くを発表してみる

.NETラボ 勉強会 2014年1月 : .NET Lab の発表スライドです。

1週間ほど前にプログラムを作ったので、それを整理して発表すれば…と思ったのですが、直前に仕事先の不具合と前日の風邪であえなくダウン。スライドを作ったのは、当日の午前中です。ええ、いつものことなんですが。

当日発表に使ったデモコードは、http://sdrv.ms/1aWXJZH からダウンロードできます。

F#については初心者なので、突っ込みどころ満載なのですが(というほど内容も書いてありませんが)、その分、デモなところでC#プログラマから見てF#を使うと便利そうなところを紹介できと思います。ここ1か月間集中的に使ってみてわかったのは、

  • F# intaractive を使って、トライ&エラーを繰り返してプログラムが作りやすい
  • 中途のパラメータを手作業で入れながら、プログラムを実行しやすい
  • .NETのライブラリを簡単に呼び出せる

ところが(私にとっての)利点です。この手のロジックを作るとき、トライ&エラーはスクリプト言語(私の場合Perl)を使ってみたり、C++でCppUnitを作って何度も繰り返したりするのですが、F#で作ると…というか、Visual Studio の F# Interactive との組み合わせが非常に便利です。スクリプトで書いて、Alt+Enterで実行して、結果を見るという感じで繰り返します。おそらく他の関数型言語(OCamlとかHaskellとか)にも似た環境はあると思うのですが、Maxima と同じ感覚です。

そんな訳で、引き続きパズル系を解く/作るに使うのとFEM作りへ。

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