
https://www.amazon.co.jp/dp/B0GGW3ZC1P
Google NotebookLM で手元の資料を活用しよう、という本です。
https://notebooklm.google.com は Google アカウントがあれば無料で使えるので、本書のサンプル文書を使ってお試しができます。一般的な解説書とは違って、サンプルの文書(PDFや画像ファイルなど)をダウンロードをして手元の NotebookLM で手を動かしながら試せます、という形式になっています。いわゆる、プログラムコードを Git からダウンロードして動作確認ができるタイプの本と思ってよいです。

基本機能は、前半に導入編、基本編と一通り説明があります。日々追加される NotebookLM の各機能について執筆時点での網羅をしています。
ただ、それだけど、どんどん進化してしまう NotebookLM 自体に書籍の内容が追いつきませんよね。それだけだと巷のブログや Note や動画などの解説で十分です。
この本で作りたかったのは、後半にある「ケーススタディ編」です。

NotebookLM に突っ込むサンプル文書を用意して、自分でプロンプトを呼び出して試すことができる、という形式にしてあります。サンプル文書も単にファイルや画像を検索するだけではなくて、実際ありそうな検索や文書をいれてあります。
これを会話形式で、シチュエーションを想定します。

その後に、フローチャート方式で、NotebookLM がどこで活用されるのか確認します。

なんとなく理解できたら、実際に NotebookLM にサンプル文書をいれて動かしてみましょう。というスタイルになっています。

まあ、実際のところは手を動かさなくてもケーススタディを読むだけでも雰囲気が伝わるようになっていますが、NotebookLM の基本技を組み合わせると、仕事やグループワークをするときにこんな風に使えますよ、というケースを34パターン用意してあります。
想定する職業はばらばらなので、自分の職種とは違うものが多いとは思うのですが、使い方のヒントにはなると思います。特に、手元に PDF やテキストデータ、Word ファイルなどで情報が文書として残っている場合は、お得に NotebookLM を活用できます。
ひとまず、NotebookLM で必要そうなファイルを突っ込んでみて、何か質問してみると、きっちりと PDF ファイルの内容を理解して回答してくれることがわかります。抜き出しだけではなくて、箇条書きでまとめたり表形式にフォーマットしなおしたりすることも可能です。
このあたり、以前 NotebookLM を使ってはみたけれど、いまいち使い方がわからなくてやめてしまった、という人に一番おすすめです。あと、NotebookLM ってのは聞いてはいるけど、いまいち何ができるのか分からない、という人にも二番目におすすめします。
