Amazon アソシエイト API 調べ(2)
http://www.moonmile.net/blog/archives/846
の構想の続きです。
物欲Web、terabon.net の api に使いますが、現状と目的を列記すると、
■現状
- 紙の書籍は、ほとんどが amazon に牛耳られている。
→ 実際、amazon で発送されるほうが便利だ(一時期は、セブンイレブンの ebooks を使っていた)。 - なので、アフリエイト等は、amazon が一番。
- なので、ブログの露出率も amazon が一番
だから、電子書籍の宣伝も amazon 系列に乗せないと、流通的に難しい?
が、本当にそれでいいのか?が発端です。
■目的
- amazon のような露出(広告)を得るためには?
- 少量多種の電子書籍に備える方法とは?
→ 紙の本だと、部数が2,000部以上じゃないと採算的に無理だが、電子書籍の場合は、製作費を無視すれば、1冊からでもよい。
→ 個人ベースで発行が可能なので、本当の「少量多種」の時代になるだろう。「有象無象」的にもなるが。
を考えたときに、いくつか手段があるわけですが、そのひとつの案として、
■手段
- amazon アフリエイトの電子書籍版を作る。
→ ブログに張り付けられる(画像ファイル、購入ボタン等) - 購入は各サイトで行う。
- 販売促進の広告のみに特化する。
というのを考えつつあります。
収益は別な形で作ることになりますが、
- 安価な電子書籍を流通させるために、本自体に広告費をつけない。
- 同様に、Amazon アフリエイトのようにブログパーツ自体に収入はない。
→ 広める要因が低くなるのですが、本自体が趣味の世界に入り込むので、最初は FAN 層が相手になります。
な感じでスタートするのがよいかなぁと。
よく、本を紹介するときに amazon のブログパーツを利用しますが、それの電子書籍版です。表紙が出ると紹介しやすいし、本のイメージが付きやすい。なので、ブログを見た人が本を購入しやすくなる、という流れになります。
いわゆる、apple store での、apple が推し進める方法を真似するわけです。fan を作って、その fan が宣伝してくれる、というスタイル。
現状ブログパーツとして作ろうと思っているのは、
- amazon の書籍指定のパーツ
- amazon のおすすめ flash パーツ
なクローンを作る予定です。
データの収集先は、
国産電子書籍サービスのデバイス制限、課金システム、購入体験をまとめてみたhttp://blogs.itmedia.co.jp/closebox/2010/06/post-927f.html
にある電子書籍なところ。あとは同人誌関係ですね。