学研ワールドアイとLattepandaの組み合わせを模索する

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先日、学研ワールドアイという球体型ディスプレイ(実際は半球)を買いました。Amazon | 学研 Gakken ニューワールドアイ 地球儀を超えた無限の情報量 NEW WORLD EYE 通販 元値が、4万円近いものが、1万円ちょっとで投げ売りされています。おそらく見切り品なんだと思うのですが、よくわかりません。教材用のものらしく、学校で使うような教材がついています。

解像度は640×480 で、そのうちの480×480が球体のモニタに表示されています。ピントをうまく調節しても荒い感じになります。

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これは、Amazon Fire TV から出力しているところです。HDMI の mini ポートが付いているので変換器を百均で買って付けました。

Lattepanda と組み合わせる

通常の HDMI が使えるので、ノートPC などからも出せる訳ですが、どうせならばワンセットで展示ができそうなパターンを考えてみました。ラズパイで出すのも良いのですが、グラフィック関係がお手軽に出せそうなところで、Lattepanda を使ってみます。

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Lattepanda に Winodws 10 を入れて、通常の Windows PC のように使えます。手元にあるのは、メモリが2GB、内部ストレージが32GBのものですが、UWP アプリとかをインストールして動かす分に十分です。初回のインストール時に 32GB の micro SD カードが必要になりますが、一度インストールした後には外部ストレージ(つまりDドライブ)として使うことができます。

Wallpaper Engine との組み合わせ

Wallpaper Engine は Steam にある壁紙ツールです。きれいな壁紙を Windows の背景として動かすことができます。で、それをそのまま動かしたのが、↓です。

壁紙自体は球体に添っている訳ではないので、ゆがみますが、まあ結構おもしろいですよね。お手軽に動画の展示ができます。

Live 2D を動かす

Windows 上で Live 2D を動かすことができます。Live 2D Viewer 自体がちょっと重い感じですが、いったん動かしてしまえば、まあ行ける感じ

動きがぎこちない感じは Adobe Air が重たいためかもしれません。球体でもゆがまないように、顔を真ん中に配置するのがコツです。

MMD を動かす

MikuMikuDance をインストールして再生してみます。画面が狭いのでちょっと起動までが大変ですが、それなりに動きます。画像が荒くなっているのは、解像度のせいでししょう。

 

あまり、重たい感じがなくて結構スムースに動きます。

OpenSiv3D を動かす

OpenSiv3D は、グラフィックを C++ で手軽に作れる環境です。マウスを使った操作もできるのですが、球体モニタにマウスはなかなか難しいので、蝶が飛んでいるようなサンプルがあったので動かしてみたものです。

 

これは結構いい感じで動きますね。バックを黒にして走馬燈のようなものができそうです。

 

Lattepanda との組み合わせで何がいいのか?

ラズパイや Nano Pi でもいいのですが、要は球体モニタの横に大仰な PC を置かなくてよい、というメリットがあります。HDMI ケーブルの長さの問題もあるので、モニタ横には小さな組み込みボードのようがいいかなと。Wi-Fi を使うようにしてあるので、電源用の USB ケーブルと、球体モニタへの HDMI ケーブルだけが必要になります。キーボード&マウスも無線ですね。

あと、Lattepanda に Windows 10 Pro を入れておくと(付属のものは Home なのでアップグレードしてあります)リモートデスクトップで繋げることができます。リモートデスクトップで各種の設定を調節して、その後で球体モニタに表示させるという感じ。これは、ラズパイでもできます。

今度は、480×480 の球体に合わせて画像を補正して、綺麗に球面に合うように映像を表示させていきましょう…という計算をしなければ。

カテゴリー: 開発 パーマリンク

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