ちょっと…というかかなり間が空いてしまいましたが、Windows IoT on RPi2 の続きです。今月末の .NET ラボ勉強会で再び Win IoT のデモをやるので、それの下準備も兼ねて。
先日、大量のマウスをオークションで購入しました。30個程度(おまけが8個だったか)で送料込みで2,000円弱ぐらい。今回は種類が欲しかったので、秋葉原の中古をあさるよりもこの手のがさっとした種類が欲しかったので丁度よかったのです。
Win IoT on RPi2 の場合、特定の場合のマウスしか動かなくて、どの「特定のマウス」が動くのかはは解りません。リリースノートには、マウスが動かないときには他のマウスを使ってくれというコメントがあるだけで、特定はできないのです(開発者が使っているマウスの種類が解ればいいんですけどね)。
ブログ等をちらちらと眺めると動いている人もあるのですが、自分のところのマウスでは全く動きません。仕方がないので、.NET ラボの方にいくつか借りたのと、上記な感じでがさっと検証用に買いました。
結果
ちまちまと接続してはチェックを繰り返すこと1時間ほどですが、大体の傾向はつかめたので結果を張り付けておきます。
DELLやVaioの古いマウスが動いたので、どうやら解像度の問題っぽいですね。古めの解像度の低いUSBマウスを利用すると良いようです。おそらく手に入りやすい(中古で)、Microsoft Optical Mouse の一番古いタイプだと思います。
これらの動くマウスを使うと、Windows IoT の画面で右上の電源ボタンを押すことができます。こんな風にメニューがでます。
25日の .NETラボ勉強会では、マウスでロボットアームを制御する話ができればよいかなと。あとできれば、meArm と Windows Remote Arduino のデモも交えて。