グリッパーアームロボットを Arduino で制御する準備

先日買った、ロボットアームは、以下のように5つのモータを7つの配線で制御している。電子部品は使わずに、電源を2つ持たせることでモーターを正逆転させるという古風かつ便利な仕組みです。image

左半分がモーターと電源を含む本体で、右半分がコントローラー。7本のコネクタを使ってコントローラーと接続さえている訳で、このコントローラ部分を Arduino に置き換える目標を立てます。が、ここの部分って、モーター電源と信号線を兼ねてしまっているので、どうせ H ブリッジ方式に切り替えるのだから、モーターから2線を受け取ってしまって、普通にブラシモーターを正逆転させる方式でもよいかな、と。

まあ、それでも思考実験的に考えると、配線はそのままにしてスイッチ部分をリレーに切り替えるのがベタなな手段だと思います。あるいは、コンデンサを使って増幅してやればいいと思うのですが、ですが、なんかあれこれと面倒臭そうなので、素直にモータードライバを使おうかなと。リレーでカチカチやってみたいのですが、これは購入した時点でいずれ。

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