旧 Team Foundation Services(新 Visual Studio Online)は、Visual Studio 2013 から接続する場合、TFS と Git が選べます。私の場合、もともと TFS で業務アプリのソース管理をしているので、そのまま使ってみたのですが、いやいやいや、Xamarin Studio からは Git と Subversion しかアクセスできないので、TFS 側も Git を利用するようにしないとダメっていうオチです。
■作成するときに Git を指定する
プロジェクトを作成するときに「Version Control」で「Git」を選択します。
■Visual Studio Online の Git アドレスは何処にあるのか?
- Visual Studio 2013を起動して、
- チームエクスプローラーで TFS へ接続
- プロジェクトを右クリックして「複製」を選択すると、ローカル Git リポジトリにアドレスが表示されます。「https//<TFSの名前>.visualstudio.com/defaultcollection/_git/<プロジェクト名>」となっているはずです。
■Xamarin Studio で Git を指定する。
Xcode のデザイナを使う場合には、Xamarin Studio for Mac が必須なので、プロジェクトのソースをやり取りできるように共有させておきます。
- Xamarin Studio を起動
- メニューから「Version control」→「Check out」を選択して、git のリポジトリを指定する。
- 後は、普通に Git からダウンロードする。
Git の場合 TFS と違って、コミット → プッシュの順番になるのが VSS とかに慣れている場合、注意したいところ。コミットをした後でも、まだ Git サーバーにアップされていないという状態なので。