Windowsストアアプリ開発入門 Visual C# 2012編が出来ました

list このエントリーをはてなブックマークに追加

苦節半年…ってことで、ようやく出来がりました。ひと目でわかるシリーズのWindows ストアアプリ版です。諸々の状況をかんがみて、C#版を先に出して、1か月後に同じ内容でVisual Basic版が出る予定です(ただいま校正中)。

image

日経BP書店|商品詳細 - ひと目でわかるWindowsストアアプリ開発入門 Visual C# 2012編
Amazon.co.jp: ひと目でわかるWindowsストアアプリ開発入門 Visual C# 2012編: 増田 智明: 本

Amazonでは、まだ予約受付中になっていますが。日経BP書店では既に買えるようです。今回は、DRMフリーの電子書籍版(PDF形式)も発売しますので、Surface RTに入れて(あるいはiPadに入れて)閲覧することも可能です。

目次をざざっとみるとわかるのですが、先発の本と内容がだぶらないようにしてあります。主にファイル回りを中心に細かく作っていきます。デザインの話とか画像を扱うところとかは、先発の本にお任せしておいて、フォロー(というかWindows 8+XAMLで変更された部分ってかなり多いので)というか、あまり網羅せずに解説をしています。そのあたりは、従来の「ひと目シリーズ」と同じで、ひとつのアプリを作っていくという形式で。

image

サンプルコードは、日経BPさんのページからダウンロードできるようになります(現在予約中なので、まだダウンロードできない模様)。

書籍で作成する「ひと目アルバム」は、Windowsストアからダウンロードが可能です。
http://apps.microsoft.com/windows/ja-JP/app/57d39fc9-7623-406f-9cc7-3c0b4171f33e
 
プロジェクトテンプレートの「グリッドアプリケーション」を使って、アイテムの追加や削除までサポートします。マイピクチャーやSkyDriveから画像の取り込み、メールアプリへの相互共有(共有コントラクト)までできるので、自作ツールの一歩としてはかなりのところまで踏み込めるかと。

image

な訳で、VB版の校正/原稿に戻ります…ぶくぶくぶく。

そうそう、6月の.NETラボ勉強会 では、この本のネタ元のお話と書籍を2冊持って行きますので、お楽しみに。COD 2012JP で詳しく話せなかったファイル廻りの詳細など。

カテゴリー: 書籍, WinRT パーマリンク