デスマーチを脱するための5つの方法(メモ)

後で、パワーポイントに直しますが、メモ的に。
プロジェクトが「デスマーチ」状態に陥ったときには、どうするのか?という5つの方法です。
# 「5」という数にはさして意味がありませんが、まぁ、ちょっとだけは意味があるかも。

思考の元ネタとしては、制約の理論(TOC)と、自己組織化、逃走論、デマルコ著スラック、ピープルウェアあたりです、

・トップマネージャを変える。
→ トップの思惑だけで動いている場合は、トップを変える。
→ あるは、トップの行動/行為がボトルネックになっている。
→ トップがマイナス生産するとき。

・権限を分散する。
→ 権限の抱え込みより、ボトルネックになっているとき。
→ 実行できる権限を分散することで、ボトルネックにならないようにする。
→ 権限を委譲する。

・外部の実行部隊を利用する。
→ ルールそのものがネックになっている場合は、ルールを変える。
→ 内部的な要因であれば、外部のものを使う

・自己組織化する。
→ トップに依存せずに、現場レベルで自己組織化する。
→ ただし、全体最適化は期待できない。

・逃げる
→ 崩壊する場合は、現場の人間としては逃げることが可能。
→ プロジェクトに命を掛けるほどなのかを再考する。

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