麻雀コントロール(配牌のみ)を Windows Sotre app サンプルに追加

本式の Windows store に登録すれば良いのですが、なんやかやとパーツの話になるのでサンプルののほうに。しばらくは「ひとり #win8jp サンプル祭り」ってところですね。

Mahjong Pai Controls (麻雀牌の配牌) 言語: C# Visual Studio 2012 用
http://code.msdn.microsoft.com/windowsapps/Mahjong-Pai-Controls-6dd51306

ネタ元は「咲 saki」あたりで検索して貰えば分かる通り「嶺上開花ッ!!!」をやりたいだけなのですが、ひとまず配牌だけ。

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アクションゲームは、XAML + DirectX か Unity で作ると思いますが、この手のパズル系のものであれば、適当に XAML でユーザーコントロールを作るだけでもそこそこ行けますよ、という例です。Blend を使うと storyboard(Flash のタイムライン)を操作できるので、手牌から河に捨てるところのアクションが簡単にできます … まあ、多少手作業は必要なワケなのですが、いちいち経過を計算しなくてよいし、アクションを見ながら適切なところを組み込めます。

Windows アプリ アート ギャラリー | MSDN
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/hh544699

麻雀牌自体の画像は、上記からダウンロードできます。Windows Phone と Windows 8 専用なので、Metro アプリを使ってサンプルを作るには良いかと。他にゲームに使えそうなものとして、タロットカード、花札、囲碁、将棋などがあります。

コードの見どころとしては、

  • ストーリボードの値を動的に変える。
    → 単に名前を付ければOK
  • キャンバスの left, top の値を変える。
    → Canvas.GetLeft などを使う。

ってなところです。

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