のだめカンタービレに学ぶソフトウェア開発プロセス(音合わせ中)

「のだめカンタービレ」というのは、一斉を風靡した(したのか?)クラッシック・ギャク漫画ですが、ギャグというか正統な音楽漫画なんですけどね。ホントは。

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実写のほうはさておき…、原作漫画とアニメのほうをベースにして、ソフトウェア開発プロセスを解説/考察していきたいと考えています。実は、ソフトウェア開発組織はオーケストラ:柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata):So-netブログ な話で、オーケストラとソフトウェア開発の類似点は考察に値するなぁ、と漠然と考えていた(第10巻ぐらいを読んだあたりで)のですが、アジャイル開発とのバッティングがって思考停止しておりました。

が、最近、ブログテーマ[とある現実な掌握術]|システム開発の見積もりブログ をぽちぽちと書いていて、なるほど真面目にアニメとの組み合わせでソフトウェア開発プロセス自体を考察するのも良いかなと思い始めました。まあ、この「とある現実的な~」の話は、「魔法少女まどか☆マギカ」における建築的考察⑥最終|建築エコノミスト 森山のブログ へのオマージュなんですけどね。森山さんのブログは結構前から見ています。

以前、ソフトウェア開発とオーケストラとの比較しようと考えたときに懸念していたのが、指揮者(コンダクター)がどのくらい「管理的」なことをやるのか、という懸念がありました。管理的、マネジメントという類推から、「アジャイル」よりも「ウォーターフォール開発」に近いのではないか、と思ったりしたものの、昨今「アジャイル」界隈から自分が離れてきて、純粋にソフトウェアを開発するということに集中し始めて、さきほど気が付いたのが、

  • 指揮者(コンダクター)が、イメージを先行させる人であること。
  • デザイナー、設計者、がイメージを固定化させて、目に見えるようにすること(目に見えないような場合もありますが)
  • プレイヤー、クリエイター、デベロッパー、開発者、実装者、が「動く、鳴らす、聴く」に直結するところを担当すること。

という分類(役割分担)もアリなのではないか、という結論に至りました。

いや、結論には至ったのですが「仮定」でしかないので、これを「妄想」も交えて希望的に解いてみようというのが、「のだめカンタービレに学ぶ~」の発送の発端です。

ええ、プロセス名は Nodame Developement Driven 略して、「NoDD」 … じゃんだめだからw、「NodameDD」かなぁ。これは後程考えます。読み物としてぼちぼちアップするということで。

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