新規ソフトウェア開発においてのプランニング

通勤中にぽちぽちとまとめた結果をアップしておきます。

・要素を抜き出しているだけなので、別途つながりを検討する必要があり。
・一般的なウォーターフォール開発の流れで。
→ ただし、顧客の要望を取り込めるように、顧客からのフィードバックを用意する。
→ アジャイル開発の場合は別途作成する(予定…予定は未定)

>> 要件定義
 >> 顧客要望まとめ
  >> 業務分析
  >> 機能要件
  >> 性能要件
  >> 顧客スケジュール
 >> システム概要設計
 >> 見積もり
  >> 全体スケジュール
  >> 期間見積
  >> 配員計画
  >> 金額見積
>> 見積提出
 >> 交渉
>> プロジェクト計画
>> 設計工程
 >> システム設計
  >> オブジェクト指向設計
  >> データ構造設計
  >> ネットワーク構造設計
  >> ユーザーインターフェース設計
   >> 画面設計
   >> 顧客レビュー
>> 実装工程
 >> 詳細設計、内部設計
 >> 実装
 >> 単体試験
 >> 結合試験
>> 試験工程
 >> 試験計画
  >> 不具合票の取り回し
 >> システム試験
  >> 機能試験
  >> 性能試験
   >> 負荷試験
 >> ユーザー試験
  >> 実装へフィードバック
 >> 運用試験
>> システム導入
 >> 導入計画
 >> 導入作業
 >> 導入試験
 >> 運用マニュアル
 >> 試験運用
>> 運用
 >> 初期サポート
 >> 初期障害対処
 >> 運用研修/教育
>> 保守
 >> 限界値チェック
 >> ナレッジベースへの蓄積
 >> 変更要望
 >> 障害対処 

PMBOK の用語に合わせようと思ったけど、PMBOK の場合、実装(programing)が薄すぎるのでやめました。詳細設計から結合試験までを【実装工程】としました。全体のバランスのためです。
パレードの法則から言えば、より金額の掛かっているところ(あるいはリスクの高いところ)にプロジェクトの投資を注力するべきで、その他は現状の流れに任せてもよい、という考えです。お金もスタッフも限りがありますからね。ビジネス的に対費用効果を考える、ということです。

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