NewQXエディタのキーカスタマイズメモ

NewQX を、2週間ほど使っているのですが、実にいいです。

カラーリングを変更して、常駐リストその他を消して、Visual Studio 風に使っています。

20100729_02.jpg

色設定なんかは、

Moonmile Solutions Blog » NewQXの色替えをしましたよ

http://www.moonmile.net/blog/archives/1044

を参考にしてください。

さて、エディタを使うときに、編集作業にマウスを使う人と、キーボードを使う人がいると思うのですが、私は主にキーボード派です。emacs 愛用者ということもあって、ファンクションキーよりも、Ctrlなんとかのキーを使います。

NewQXやQX32のキー定義は、「qxKey.ini」というファイルに定義されていて、こんな感じで直接編集できます。

20100729_03.jpg

GUI でできるマクロがあったような気がするのですが、見つけたら追記しておきますね。

さて、私が変更しているショートカットは、

  • マークの設定/解除 MarkToggle
  • 次のウィンドウへ WindowChange
  • 次のペインへ WindowNextPane

CTRL  SPACE = MarkToggle

CTRL  DOWN = WindowChange

CTRL  UP = WindowNextPane

マークの設定は、F2 に割り当てられているのですが、ちと、遠いので、Ctrl + Space に割り当てます。

次のウインドウも、F11 で可能なのですが、ちと、遠いので、Ctrl + ↓キーです。

# 本当は、Ctrl + PageDown にしたいんだけど、SCROLL の指定が効かないっぽい。

# 後で、ML に投げます。

次のペインというのは、画面分割のことですね。

こんな風に、Word のように分割ができます。

20100729_04.jpg

QX32の場合は、新しいウィンドウを開いて並べて表示させていたのですが、NewQX は、元から分割のモードがあります。

これを「ペイン」という呼び方をするのですが、これを行き来するときに、Ctrl + ↑キー で移動できるようにします。

# ちなみに、タスクバーが、Windows 2000(古ッ!!!)風なんですが、OS は Windows 7 で、UI だけ変えています。

# このほうが、落ち着いて原稿、コーディングができるので、このスタイルです。

皆さんもお試しあれ。

追記 2010/07/30

PageUp が PRIOR、PageDown が NEXT と分かったので、

CTRL  PRIOR = WindowNextPane
CTRL  NEXT = WindowChange

で、Ctrl + PageDown でウィンドウの切り替えができますね。

 

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