IIS7.0 基本のき(補講5)

補講の5回目です。

さて、今回は Appcmd.exe というツールの話をしましょう。
実は、Windows Server 2008 R2 から PowerShell を使うように推奨されているのですが、コマンドラインで IIS を制御するには、appcmd.exe のほうが楽だったりします。

<015>
20100303_015

通常のコマンドプロンプトではパスが通っていないので、

c:\windows\system32\inetsrv

に移動してから使ってください。

ヘルプを見ると、以下のものが使えます。

サポートされているオブジェクトの種類:

  SITE      仮想サイトの管理
  APP       アプリケーションの管理
  VDIR      仮想ディレクトリの管理
  APPPOOL   アプリケーション プールの管理
  CONFIG    全般構成セクションの管理
  WP        ワーカー プロセスの管理
  REQUEST   HTTP 要求の管理
  MODULE    サーバー モジュールの管理
  BACKUP    サーバー構成バックアップの管理
  TRACE     失敗した要求トレース ログの処理

それぞれの使い方は、appcmd site /? な形で見てください。
そうそう、全てのIISマネージャの全ての機能を使えるわけではないので、注意が必要ですが、バッチファイルを作って手順よくサーバーを増設する場合に使えます。

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