インストールマニアックス配布マシン調査

インストールマニアックス2009用の配布マシンの調査メモです。

インストールマニアックスのページ
http://www.thinkit.co.jp/maniax/2009/prize.html

<blockquote>
NEC Express 5800/110Ge + Windows Web Server 2008
CPU: Pentium Dual Core Processor E2160 1.8GHz
RAM: 1GB (ECC付きDDR2-800 SDRAM-DIMM(デュアルチャネル対応)
</blockquote>

NEC Express 5800/110Ge(NEC得選街)
http://club.express.nec.co.jp/store/server/110ge.html
http://club.express.nec.co.jp/store/server/config_110ge_cel.html

NEC Express5800/110Ge のまとめ wiki
http://wiki.nothing.sh/page/NEC%20Express5800%A1%BF110Ge

ということなので、
 * サーバーマシンにしてはメモリが少ない。
 * できれば HDD はもうちょっと欲しいかな。
が気になるところ。
NEC得選街で3万円ちょっと(期間限定では1,5000円位)。
なので、内部調達のコストが10,000円位だと仮定して(もっと低い?)
  10,000 x 500台 = 500万円
Microsoft の Web server のソフトは販売では8万円程度ですが、内部的な価格を考えれば(ライセンス代がほとんどだろうから)トータルで、宣伝費が700万円弱というところでしょうか?
サイトの運営や会場費など諸々あわせて1000万円程度の費用だとすると、コンテスト&宣伝費として妥当なところなんでしょうか?よくわからんけど。

まぁ、提供先として、
 * NEC
 * Microsoft
があるわけですから、impress としては、サーバー系の技術情報の売り込みの相乗効果がある、とみるべきか。

http://www.impressbm.co.jp/news/090401/tetsujin64
http://web-tan.forum.impressrd.jp/n/2009/04/04/5325

前回(第1回)は、正月をまたいでいたのと、人数が100名。そして DELL のマシン。
http://tedia.jp/installmaniax/2008/index.html

今回は5月の連休をまたいで、人数が500名。そして NEC のマシン。
単純に考えれば、NEC は DELL の 5倍投資をしている、と考えられます。

まぁ、どちらかといえば、
 a) NEC サーバーマシンの売り込み(在庫処分も含めて?)
 b) Microsoft の IIS + OSS の組み合わせ情報の増加を期待
 c) Microsoft の Server マシン情報の増加を期待
というところでしょうか。

素直(?)にやれば、linux + apache + oss というのを microsoft の iis 上で動かすわけですから。
サーバ系はノウハウが重要なところが多いから、ハード&ミドルウェア&アプリケーションの組み合わせ無限に広がってしまうから、このあたりが大変なのかも。「かも」というのは私がソフトウェア開発系(いわゆるdeveloper)なので。

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