Windows Server 8 で IE セキュリティ強化を無効にする

Windows Server 2008 R2 の時もそうだったのですが、サーバー機からインターネットを表示しようとすると「セキュリティ強化」に引っ掛かります。特に、IIS から Web Platform Installer を使って CMS などをインストールしようとすると、サイトがうまく表示されません。

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こんな感じの画面がでます。

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で、「セキュリティ強化」を無効にするのですが、これをよく忘れるのでメモ。

Windows Server 8 beta では、サーバーマネージャーの「ローカルサーバー」→「プロパティ」→「IE セキュリティ強化の構成」で変更します。

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ひとまず、Administrators グループを off にします。

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ただし、これを実機で off にしてしまうと、思わぬものをインストールされてしまう可能性が出てくるので、何かと権限の多い Administrators では off にしたくはないのですが….先に書いた通り、Web Platform Installer を使ったり、ファイルをダウンロードしたりするときには必須なんですよね。Linux 関係だと、別のサーバーでファイルをダウンロードしてから FTP でアップして、という手順を踏むのですが、Windows Server の場合はどうやっているのでしょうね?社内サーバーだったりすると、直接は外部のインターネットにつながないように配置したりするので、それはそれで良いのですが。Web Platform Installer(Web PI)が使えないと非常に手間だというジレンマが。

対処としては、一時的に off にして Web PI をインストール。再び、on にした状態で、Web PI を使うのがよいのですかね?

ちなみに、Windows Platform Installer 3.0 は、.NET Framework 2.0 でできているので、これをインストールしないといけない。初期状態では、Windows Server 8 は .NET Framework 2.0 を持っていないんですよね。これは、サーバーマネージャを使わないとインストールできないので、試行錯誤が必要という為体。

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.NET Framework 3.5(.NET 2.0を含む)ってのをインストールすると、無事 Windows Platform Installer がインストールできて、起動できます。スポットライトには Umbraco 5 が載ってますね。

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左上の検索ボックスに「wordpress」と入れてリターンキーを押すと、WordPress 日本語版もインストールできます。

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