アウトラインエディタ Nami2000

最近は、物書き(コンピュータ系のね)が多くなって、専らエディタを活用する日々なのですが。

エディタは、QX32 から、emeditor、sakuraエディタを経て、QX2 エディタに戻る、と。

で、一方で、アウトラインエディタも併用しています。

Nami2000

20100810_01.jpg

がらくた工房
http://www.geocities.jp/my_ultraseven/mozart/_start.htm

2000年前後でしたか、アウトラインエディタが盛り上がった時期があって、

  • どうやってアウトラインを決めるのか
  • 目次から詳細へ落としていく

という方法がMLなどで議論された時期があります。

物書きでテキストエディタを使うと行っても、

  • プログラミングの必須ものとして、
  • 小説家の原稿書きとして
  • シナリオライター
  • ブログを書くときのメモ代わり
  • メールを書くときのメモ代わり
  • いわゆる、メモとして

などなど、様々な使い方があるわけで、どれが一番という訳ではありません。

実際、Windows 標準のメモ帳で十分の方もいるし、Unix 標準の vi で十分な方もいるし(選択肢が極めて少ないといも言いますがw)、まあ、それぞれ。

実は「それぞれ」に行きあたるまでは、いくつか「ねばならぬッ!!!」と思っていたわけですが、ここ10年ぐらい経ってみると、いくつか組み合わせて使えばいいわけです。

なので、Nami2000 は若干機能が足りませんが、アウトラインの必要なところは揃っています(私としては、Undo が非常に少ないのが大きな不満ですが)。

そんな訳で、

  • マクロなり整形なりは、QX2 を利用
  • アウトラインの目次は Nami2000 を利用

というパターンでやっています。

画面キャプチャは、秀和システムさんの、逆引き大全Visual Basic 2010 の原稿ですね。こんな風に章立てと番号で分かれているものは非常に便利です。

 

カテゴリー: ツール パーマリンク