ガンダムvsガンダム NEXT PLUS が来たよ

amazonで予約していたガンダムvsガンダム next plus が来ました。

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というか、まだバトルユニバース(だっけ?)をやっている途中なんですけど(笑)。
アーケードゲームのほうは、結構前からやっています。この歳でこの手のアクションゲームができるとは、10年前は思ってもしなかったけど、できますね~、まだまだ。動体視力は落ちている気がするけど、「経験と勘」が勝敗を決します(と言っておきます、一応)。

そんな訳で、これで何をするかと言うと「遊ぶ」のは当然なのですが、もう少しプログラマらしいことをやります。

■動体認識

PS2/PSPのゲームで、動体認識をやります。1年程前から考えていますが、ガンダム無双や、対戦型のガンダムゲームを使って、機体を認識させます。
夏頃に論文などを漁って、本をかき集めて、できそうな目途は立って来ました。
ここで、普通の動体認識(人や自動車)とは違うのは、以下の点です。

・特定の機体だけでなく、複数の機体(ガンダム無双)をいっぺんに認識
・量産ザクとシャアザクの違いを認識(色認識)
・ガンダムシリーズの場合、微妙な違いを認識させる(ガンダム RX-78 と MarkIIとか)。特徴の抽出。

これが出来ないと、ガンダムの認識はできませんねw

で、ゲームを使うと何が便利かというと、

・ビデオキャプチャをして何度も同じものが使える。
・プログラムの動きにより、同じものが再生できる(ゲームの場合は難しいけど)

なことが楽なのです。
ガンダム30周年に間に合わなかったけど、来年にかけて頑張っていくぞ!ってことで。

■対戦ゲームアルゴリズムの研究

対戦式のゲームアルゴリズムの代表格は、将棋なんですが、敷居が高いです。
もうちょっと簡単なところで、大富豪の対戦アルゴリズムもあります。

が、どうせならば、対戦ガンダムのアルゴリズムを作ります。
発想/構想自体は、5年前ぐらいからあるのですが、いまいち面白い対戦を思いつかなかったんですよね。当時は、ボードゲーム風なものを考えていたのですが、アクションがないと面白くないし、作る気も起らない。ならば、実際のアーケードゲーム、家庭用ゲームを対象にしてしまおう、というのが発想の根本です。

もちろん、デジタル式にして、完全にプログラムから制御できるようにするのもアリなんですが、それだと、色々と大変そうですよね(どちらが大変かは、よーわかりませんが)。
なので、アルゴリズム自体は、パソコンで組んで、実際にゲームを動かすのはゲーム機のほうです。

ですから、web カメラでゲーム画面を撮る、っていのが根本にあるわけですね。

■ゲームコントローラを動かすロボット

そうして、どうやってゲームコントローラを動かすのかというと、ロボットアームを使います(笑)。コントローラを分解して結線を変えたほうが楽なんですが、どうせならばロボットを使いたいじゃないですか!?

どうやら、サーボモータも小型化しているし、ロボット系の制御も充実してきているので、この手の反射神経を要するゲームにも応用ができそうです。
バトル系の二足歩行ロボットは、腕を振り回す、足を上げる、ってな感じですが、このロボットは○ボタンや×ボタンをぱこぱこ押します。同時押しや、ジョイスティックも動かします。
こうすると、ゲームアルゴリズムとは違って、制御系のロジックも必要になります。制御関係もロボトマさんを始めとして、いろいろあるので、かなりいけそうです。
この3つを組み合わせて、はじめて「対戦ゲームができるロボット」ができます。
まずは、近々の目標、動体認識からやらないとね。

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’09国際画像機器展

’09国際画像機器展 に行ってきました。
http://www.adcom-media.co.jp/ite/

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目的は、画像関係の市場調査/技術調査です。できれば、工場の検査でつかうカメラの選定。あと二足歩行ロボットに適したリモコン用のカメラの観察、と言う感じです。

私的メモとして、お話させて頂いた名刺を列記します。

構造計画研究所 可視化ビジネス部 画像計測ソリューション部
http://www.kke.co.jp/
株式会社ディテクト
http://www.ditect.co.jp/
株式会社エーディエステック イメージング部
http://www.ads-tec.co.jp/
株式会社アド・サイエンス
http://ads-img.co.jp/
株式会社アバールデータ イメージング部
http://avaldata.co.jp/
株式会社アルファプロジェクト 開発・技術部
http://www.apnet.co.jp/
株式会社ビルドシステム 制御システム開発部
http://www.buildsystem.jp/
株式会社ファースト
http://www.fast-corp.co.jp/
株式会社朋栄
http://www.for-a.co.jp/
株式会社リンクス 画像システム事業部
http://www.linx.jp/
株式会社リコー 電子デバイスカンパニー
http://www.ricoh.co.jp/LSI/
株式会社クラボウ エレクトロニクス事業部 電子応用システム部 色彩応用システム課
http://www.kurabo.co.jp/el/

工場の製品検査機器については、色々あることを知って非常にためになりました。国内シェアだとキーエンスが圧倒的なんですが、他社も色々あります。これを知れただけでも、私には十分収穫です。
「検査するサンプルを持って来ていただければ、こちらでテスト検査をしてみます」という話も頂きました。機器検査用もテスト用に貸し出して頂けるという、ありがたい言葉も貰えました。

製品検査、画像処理でキーワードになるのは、

・カメラをどうするのか?
・画像の前処理をどうするのか?
・検出回路をどうするのか?
・検出フローをどう作るのか?

なところです。
カメラに関してはレンズもそうですが、CameraLinkで繋げるか、最近はUSBやilink/IEEE1394を使うかという伝送速度の問題があります。基本は直結がいいらしいのですが、工場の状態やパソコンの置き場所を考えると、長いケーブルがあると便利ですよね。ただし、画像処理部分と、不良品検出/警告上げのディスプレイのPCとは別になるでしょうから、有線/無線LANを含めて、柔軟なネットワークを組みたいものです。

画像の前処理(差分/強調/二値化など)については、

・FPGAボード(VHDL言語などで組む、デジタル回路設計)
・ソフトウェアで実装

の2種類があります。
私は、ソフトウェア屋さんなので、後者しか知らないのですが、VHDL言語を操れるようになれば、ハードを半田で作らなくても自作が可能になります。
ソフトウェアのほうですが、最近は画像処理関係が OpenCV といてオープンソース化されています。以前、Intel 社が画像処理ライブラリを公開していましたが、それの後継になります。

OpenCV
http://opencv.jp/

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画像前処理のほとんどは入っているんじゃないでしょうか。C++で扱うために、VB/C#の技術者には敷居が高いのですが、確か.NETのラッパーもあったはずです。そうそう、前処理だけならば、.NET版の DirectX を使うと便利です。

# ちなみに、私は c++/c#/vb 技術者なので、何でも ok。

そのあとの動体認識、特徴点抽出、物体の特定に関しては、ソフトウェアの分野になります。動体処理については、チップが出てきているようですが、個人的に開発した物件には物足りません。なので、このあたりは自作ですね。
工場検査のほうは、見た感じお任せしたほうは早いかなぁという気がしていますが。

■二足歩行ロボットへの応用

現在、障害物の検出は超音波によって行うのですが、これだと物体のある/なししか分かりません。大きいロボットの場合は、カメラを積載するのですが、ロボトマなどで扱っている小型のものだと、そう大きいものは無理だし、解像度も web カメラ以上は難しいでしょう。
なので、

・web カメラを2個積んで、Z軸を検出
・二足歩行特有のブレに背景を追随(特徴点抽出によるマッピング)

あるいは、

・外部カメラにて撮像
・二足歩行ロボットにマーキングをして、位置/方向を確認

このあとで、コントローラでロボットを制御する、という仕組みを考えています。
Z軸系のサンプルを見たのですが、結構いけそうですね。

■ラジコンカーで標識を認識

電車の車載カメラで標識を認識することができるので、同様に車の場合も可能です。
その前哨戦として、ラジコンカーに web カメラを載せて、標識を認識できないかな、と。
車の場合、電車とは違って振動が大きいのが常です。レール上であれば安定性が高いのですが、車/ラジコンカーだとでこぼこがあると、標識に追随できません。

なので、二足歩行ロボットと同様に、動画から背景の特徴点を取って、マッチングさせます。その後で、標識に対してはテンプレートマッチングをします。動体(人など)に対しては、背景の差分を取って、動体をチェックしたのち、物体を特定すればよいかな、と。

そんな訳で、勉強/開発中だったりします。

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「100年に1度の不況とどう向き合うか」山口義行

立教大学経済学部教授 山口義行氏の講演に行ってきました。
http://www.itabashi-kigyou.jp/seminar_sougyou.html

ワタクシ、テレビを見ないので山口氏が、どれだけテレビに露出しているのか分からないのですが、竹中平蔵氏を随分とライバル視していたのが印象的です。

# 実はワタクシ、板橋区創業支援ネットワークの専門員、という席があって、な~んにもしてないけど、一応席があります(苦笑)。4年前ぐらいから事務局長の中嶋さん、や駒林さんにはお世話になっています。途中、とある事情で2年間ぐらい中が抜けていますが。近いうちに「板橋シリコンバレー化計画」でお話をさせて頂きたいなぁ、と妄想/空想/想像/発創したりしています。

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http://www.itabashi-kigyou.jp/seminar_net.html
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そんな訳で、聴衆80名中、半分以上は銀行関係?(多分、城北と西京)あとは中小の経営者の方でした。
内容をざっと列記しておくと、

・サブプライムローンがどうして日本の中小企業に関係するのか?
・今度は、MBS/CMBS(商業不動産担保証券)が危ない。
・来年には、CMBSの借り換え時期があるので、アメリカは二番底
・CMBSの規模は700兆円に上り、リーマンショックどころではない。
・REIT/J-REIT(不動産証券化商品)も危ない。
・ガソリン自動車が電気自動車になると、部品点数が2万か1万に減るので、下請けの部品会社が危ない。
・そんな訳で、
 価格競争にならないように、価値競争をする。
 人と企業を「つなぐ」
 何を売るのか?誰が買うのか?を常に「問う」
・そんな訳で、
 Small Sun を立ち上げたので、月2,000円で会員になってね。

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http://www.smallsun.jp/
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な流れでした。最後は、宣伝なのでまあ脇に置いておくとして。

# 難を言えば、月2,000円を年間24,000円先払い、途中退会で会費を戻さないのはどうかと思う。このあたりは、この面子だからなのか?

宣伝/この株式会社の形態は別として、私としては、アメリカの証券会社の儲け方、金融商品の中身の怪しさ、が明確になったので「良し」とします。

サブプライムローン/リーマンショックの原因となった金融商品については、

日本のCMBS、J-REITがなぜピンチか?
http://tennisnotsubo.blog75.fc2.com/blog-entry-74.html

が参考になります。2007年11月の記事ですが、既に危うさを知っている人は知っていたという感じです。

1.アメリカの住宅貸金が、サムプライムローンを始めた。
2.抵当/徴収権を、アメリカの証券会社に売ることを思いついた/誘われた。金融商品にした。
3.アメリカの証券会社は、日本やヨーロッパの銀行に金融商品を売った。利鞘を稼いだ。
4.日本の銀行は、買った金融商品を保持している。
  つまり、アメリカの移民/低所得者の借金を取り立てる権利/債権者となった。
5.おおもとの、サムプライムローンを支払う人(移民/低所得者)が払えなくなった。
6.なので、日本の銀行にある金融商品の価値が下がった。
7.銀行の自己資本率8%を守るために、貸し出しを制限する必要があった。
8.中小企業に貸している借金の取り立て、貸し渋りを始めた。

というわけで、風が吹けば桶屋が~、という流れで、アメリカの移民と日本の中小企業がつながります。途中、お金が何処になくなったのか?誰が利鞘で儲けたのか?というのは明らかで、証券会社が儲けました。

# このあたり、後で分かりやすいように図にしましょう。

というわけで、この手の金融商品は全部同じリスクを持っています。

それが、

・CMBS(商業不動産担保証券)
・REIT/J-REIT(不動産証券化商品)

だそうです。

この「債権」を「金融商品」に化けさせる、っていのがミソですね。日本の銀行は、ここ数年でサラ金会社と証券会社を買収/合併させましたから、ほとんどの銀行がこのリスク/おかしさを持ち合わせています。

# だから、城北信用金庫とか西京信用金庫などの信用金庫だと違うのかな?このあたりはよくわからず。

「つなぐ」と「問う」の話は、

バーチャルシティ三河国
http://www.mikawabushi.jp/index2.html

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な感じで、既存の商品をデザインしていきましょう。という話です。
ブランディングっていうことですね。

このブランド化については、

いたばし経営デザインフォーラム
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/022/022029.html

というのがあって、デザイン/ブランド力をつけましょう、ってのをやっています。
そうそう、忘れちゃいけないのは、

株式会社タニタ
http://www.tanita.co.jp/index.html

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は板橋区に本社があったんですね。知らんかった。
「体脂肪率」は、ここの社長さんの発案、というか体脂肪を計測できる体重計ってことかな。

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Flex 3 SDK をインストール

Flash を作るのに、高いツールを入れてもいいのですが、実はフリーの Eclipse 環境でも作れます。
まだ、インストールしている段階なので、タイムランやらアニメーションを作るのはしんどそうな感じはしますが、通常の業務アプリケーションっぽいものを作るのであれば、Flex 3 SDK + Eclips という組み合わせでも十分かもしれませんね。

# と書きましたが、現在の私は Siverlight + Expression Blened 3 で作っている訳で。試しに Flex Builder 3 Standard (3万円)もやってみないとね。

【速報】RIA構築ツールFlexは最新版 Flex 3 でここが変わった
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080229/295083/

Flex 3 SDK リリースノート
http://www.adobe.com/support/documentation/jp/flex/3/releasenotes_flex3_sdk.html#installation
How to uninstall the Adobe Flash Player plug-in and ActiveX control
http://kb2.adobe.com/cps/141/tn_14157.html
  # デバッグ用の Flash Player を入れるので、現在の Flash Player をアンインストールする必要あり。
そういえば、CakePHP祭りだったか「Siverlightってオープンソースなの?仕様は公開されているのか?」という質問をされました。Flex/Flashのほうは、オープンソースとして公開されていますね。

Flex SDK
http://opensource.adobe.com/wiki/display/flexsdk/Flex+SDK;jsessionid=A862C0A24BC442A2CDFFAF239246C2DF

silverlight のほうは、オープンソース化されていませんが、.net framework 上で動くので mono 上でも動きます。
で、.net framework のランタイム仕様と、C#、C++/CLI は ECMA で公開されているので「仕様が公開されている」ってのは確かです。実際、mono はそれをベースに作っているわけだし。

ECMA C# and Common Language Infrastructure Standards
http://msdn.microsoft.com/en-us/netframework/aa569283.aspx

なので、OSSを標榜こそしませんが、作ろうと思えば可能なわけです。ランタイムの作り方としては、.NETの場合、Javaのほうが似ているので、Flash/Flexと単純比較はできませんが。
ただ、Flash/FlexとSilverlightはRIA(リッチ インターフェース アプリケーション)ってことで、デザインセンスのあるアプリケーションがどれくらい簡単に/想像通りにできるか、という実現性に重きがあるので、比較対象としては、Flex Builder、Flash cs4、Expression Blend 等の比較、または、これらの無償版ができるかどうか、にかかっていますね。

ちなみに flex 3 sdk を使ったフリー環境があるそうです。

フリーのFlash統合開発環境 FlashDevelop (+flex 3 SDK)を入れてみました
http://sothis.blog.so-net.ne.jp/2008-03-26
FlashDevelop
http://www.flashdevelop.org/wikidocs/index.php?title=Main_Page

# この環境、.NET Framework 2.0上で、Flex 3 SDK を使う、という mix 環境です(笑)

サンプルをビルドすると、コマンドラインでビルドします。

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しばらく経つと、ビルド完了。
でもって、サンプルは配下に出来た「explorer.swf」を実行します。これは「C:\flex_sdk_3.4\runtimes\player\win\」配下にある、ビューアを使って開くと便利です。

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そんな訳で、Flex SDK を使ってビルドできるまでは完了。次回は、Eclipse で編集しましょう。

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板橋のいっぴんフェア

地元振興の一環として、板橋のいっぴんフェアに行ってきました。

そんなわけで、再び写真を撮りまくって「ポラロイド風silverlight」へアップ。
ツールは Excel を活用(笑)

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板橋のいっぴんは今年で7回目だそうで、最初は板橋区の旗振りで始まったものが、民間の板橋いっぴん会に移管になったものです。昨今、商店街が「シャッターアーケード化」して久しいのですが、板橋区においては、それなりに持ち直しているのか、それともまだまだ難しいところが多いのか。少なくとも、板橋のいっぴんについては、銘菓が集まるってことでなかなか盛況です。

そういう訳で、いっぴん会の会長さんにもお話をして来ました。板橋起業塾で集った仲間で0円で商店街用のサーバーを立ち上げようという企画です。私が silverlight 担当、もう一人が CMS(Joomla!)担当ということで、

http://www.trainta.jp/

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で商店街サイトの準備をしています。
通常、開発費用、CMSの設定、サーバー費用などが掛かって、初期費用を100万円ってのが相場なんでしょうけど、身内なので0円です。それぞれ、個人事業主/会社持ち、ってことで余った時間を使っています。
# 私においては、執筆の合間というか、結構自由な時間を作って手を掛けています。

joomla!に関しては、ver.1.5 から内部で MVC モデルを適用しています。CakePHP とは微妙に違う(?)かもしれませんが、ソースを見る限り応用が利きそう。プラグイン/コンポーネントを徐々に追加していく予定です。

そんな訳で、板橋区の商店街の会長様/店舗様、これからお世話なりますので、よろしくお願いします!

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ASP.NET MVCは使えるのか?(その2)

その2、というよりも、使っている方/詳しい方が居たので、リンク。

はじめてのASP.NET MVCでのお仕事、の感想とか
http://d.hatena.ne.jp/machi_pon/20090903/1251946977

なるほど、

~~~
後発な事もあって、MVC系のフレームワークとしてはわかりやすくて良い感じですよね(・∀・)
LL系のAfter Railsなフレームワークとかと比べても。*
~~~

ってな訳ですね。
MVCモデルが先行しているのではなくて、Rails のフレームワークの後発として ASP.NET MVC がある、というのならば納得です。こうなると、設計思想としての「MVCモデル」から外れて、実装としての「MVCモデル」が出てきます。

・Viewを切り離す。
・Modelの単体試験が可能

ってなのが私的にはポイント。

# machi pon さんは山梨の方なんですね。

以上、覚書として残しておく。

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電子工作コンテスト2009の作品を観に来てね!

電子工作コンテスト2009の作品を観に来てね!
http://www.engineeraward.jp/ele/ceremony.html

なるメールが来ていたので見に行きました。
エンカフェ主催で、ハードウェアな人達が集まるイベント、つーかSNSなんですが、ソフトウェアな私はひとまず入っているだけ、なんですが(苦笑)

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この手のハードウェア&材料、秋月電子などでいろいろ通販で買うことができます。私も買いました。
USBの自作ボードを買って、半田付けをしたところまで、、、はできたのですが、その先が続かず。LEDと抵抗がほったらかしになっている私とは違って、出典された方の技術は素晴らしい!

電子工作と組み合わせたいよなぁ、と思いつつ PIC と USBチップ、無線LANチップの資料までは、半年前に揃えたもの、いまだ手付かずという感じですなぁ。頑張らねば。

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誰がためにマネジメントはあるのか?

ピーター・ドラッカー著「マネジメント 基本と原則 エッセンシャル版」を買う。
http://www.amazon.co.jp/dp/4478410232

原題は「managment: tasks, responsibilities, practices」なので「課題、責任、実践」ってことになっています。元のマネジメントの本は分厚いので、そのエッセンスを抜き出したもの、という位置になっています。

先日、ゴールドラット氏の講演を聞きに行って連休中に考えたのですが、どうやら、機能させることと、発想することは別物らしい。当然のことながら、資本主義という枠組みで生産は、消費の対象であり、逆に言えば「消費慾/需要があるから、生産/製造する」ということです。この話は「マネジメント」の本の最初の20頁ぐらいに、ドラッカーが書いています。

組織論や組織内の立場への欲求/心理については、アドラーが詳しく書いています。ユングの言う創造とは違ったところ(あるいは創造ができない人)のための論理のような気もしますが、いわわば、それぞれの「生き方」に対しての拠り所です。絵画/漫画/小説のような「芸術」を目指すのか、あるいは組織の長を目指しそれに価値を見出すのか?いわゆる「出世」というものです。
最近は、もっと他にも

・チームビルディング(コミュニケーション主導)
・ソーシャル活動主導(人のためになる活動、人に喜ばれる活動)
・治世活動(政治屋ではなく、世のためという活動)

当然、支配/被支配を求める人もいれば、拝金主義の方もおり、まぁ、それはそれなりの世の中なのです。私はそれらを許容します。

そんな中で、ふと連休中に考え続けたのが

・自己実現を支える、発想の概念
・生産を支える(形作るということ)の、現実化という概念

かつ

・資本主義社会という範疇での、社会人としての活動

の3つです。最後のは、お金を稼ぐ/糊口をしのぐ、ということです。

これらの3つを組み合わせたとき、初めて「組織」が必要になります。当然、ひとりでやってもいいのですが、そこまで孤独を愛している訳でもないし、それは、まあ、進化とか利己的な遺伝子とかいうものです。

そんな訳で2000年以来、再びピーター・ドラッカーに戻って来ました。正しい「マネジメント」を学び、実践したいがためです。

managements for intelligence and imagination という言葉を考え出しました。

ひとりでやっていると机上の空論になるので、外部に発信して実践していきます。当然「実現」させていきます。
賛同者を募っていきますので、よろしく。

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三方良しコンファレンス2009

三方良しの公共事業推進国際コンファレンス2009
http://www.sanpouyoshi.jp/index.html

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午後は、三方良しのコンファレンスです。
こちらは、CCPMを導入して、国土交通省、建築業界、公共事業の話になります。

工程のスループットを上げるために、
・ワンデーレスポンス 官庁側が1日以内に返事をする。
 → ラピッド開発と同じ。
・ODSC/CCPMの導入。
 → クリティカルチェーン、TOCの応用
# 私の担当分野としては、IT企業、商店街、専門店、零細工場ですね。
# アイデアの出し方、横連携の方法を真似したいところです。

三方良しは、TOCの岸良さんが旗振りをして5年位前からやっているものです。
株式会社ビーイングの CCPM のソフトを使って、官庁と建築業界が一体になって、コスト改善/納期厳守を行っています。

以下は、ノートのメモです。

農業では地道な「改善」が強み。
工程管理、リスク管理が優秀である。

自分達で作る、そして売る。創造する。というのが「日本独自の文化」
 → アメリカ式、漢民族方式の金融業界は日本には向かない。
 → 財部氏、トッテン氏も同じことを言っている。
 → 流通(マージン業界)には向かない。
 逆に言えば、農業方式のほうが、日本人相手には説得力があるのでは?
クリエイティブなものは「真似できない」。専門性が高いもの。
トヨタ生産方式、セル生産、カンバン方式。
モチベーション、家族的な組織。
→ 何故、google の社員/役員が辞めて、自分達で会社を作るのか?

トヨタの「自働化」
・品質は工程で作り込む。
 → QCのように、検査を厳しくするだけでは駄目
・異常があったら機械が自分で判断して止まる。
・7つのムダ
 1番は、「造りすぎのムダ」
  原材料を消費してしまう。製品の在庫が増える。

IT業界は、
・手待ちのムダ(指示待ち)
・不良品のムダ(仕様が不十分、動かないプログラム)
  動かないものをたくさん作ってもムダ。テストを綿密にやらないと駄目ってのはムダ。
 
管理とは「維持」+「改善」のこと。
 維持は、標準を決めること。初心者ができる標準ではなく、ベテランが作る標準。
 標準を厳しくし、改善する。

トヨタでは、昭和36年にTQCを導入し、平成6年にTQMを導入している。

~~~

ここから所感です。

プロセス改善、スループットの向上で利益が上がるのは、生産/流通などの既存の流れのシステムです。なので、工場や小売(スーパー)などにはうまく適合できます。IT業界で言えば、microsoft のソフトウェア・ファクトリの構想もこれに似ています。
ですが、メモにも書いた通り、「創造」の部分は CCPMやJITからは出て来ません。あくまで、効率/能率化になります。

ただし、TOCで使われている思考プロセス(クラウド)は、この創造に使えます。これは、マインドマップや、ペルソナ、KJ法、ペーパープロトタイピングと同じです。何かを発想するための方法なのです。
個人的に、ひとり作業のために CCPM を活用しています。WBS と同様にカードに分割して、バッチ処理を流すのです。このようにすると、進捗率(バッチの流量)が簡単に計算できるために、終了が予測可能になります。当然、進捗が進むごとに終了予測の精度は高まります。

さて、CCPM ですが、これをそのまま適用するとIT業界(管理側ではなく開発者側)では問題が出ます。というのは、先ほどの「創造」の話になるのですが、予備時間を切り詰め、スループットを上げるために、次への学習時間を取られてしまうのです。
これは、生産や建築の現場では業務時間が厳しく決められているのですが、IT業界の場合はなあなあになっています。なので、深夜勤務、残業がほとんどです。ですから、生産現場では余った業務時間外で勉強会を行うことは可能なのですが、IT業界では余った時間は、他の仕事を詰めてしまうことが常です(これは経営的に問題も多いのです)。
なので、ITの現場に、建築で使われるCCPMをそのまま入れることは、問題が多いのです。

ただし、スケジュール管理、目的の共有、という点では、ODSC/CCPM の工程は非常に重要です。これは建築業界におおいに学ぶべきところです。ですが、次へのステップに進むために「学習時間」の確保も重要です。
ここの部分は、現在の私は

・学習曲線
・行動経済学
・システムへのフィードバック
・知識創造企業

を交えて考えています。
しばらく、この手のプロジェクト管理/運営を考えてはいなかったのですが、ぼちぼち再開しようと思います。

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ゴールドラット氏 来日記念講演

エリヤフ・ゴールドラット博士 緊急来日セミナー
http://drc.diamond.co.jp/gold/

に行って来ました。午前中3時間の講演で2万円は高いのか安いのか?は別として、私にとっては、

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・ハーバードビジネスレビュー 半年分
・クリスタルボール

付きということで、まあ、生ゴールドラットが見れるからいいかな、と。

ゴールドラット氏の著書「ザ・ゴール」を読んだのは2001年頃です。日本語版が出版した後、社内で流れていたメーリングリストから情報を拾いました。「ザ・ゴール」に書かれていた、思考プロセスの話、そしてクリテカルチェーン(後に「クリテカルチェーン」という本になっています)を利用したプロジェクト管理/プロジェクトバッファの話は、それらを受けた後から、ぽちぽちと web にアップしています。

http://moonmile.net/mymy/

随分、以前に書いたもののので、視点がプログラマ寄り(従業員寄り)なのですが、あれから会社を辞めて転職し、個人事業主を経て、開業、その後、休業中、という自分の流れの中で、これらの「経営者」や「マネージャ」の視点での、思考プロセス/TOC/CCPMは、非常に役に立っています。

さて、講演内容は紙のノートに書き込んだのですが、どうせなので web 上でもメモという形で残しておきます。
もう少し整理したら mymy or moonmile solutions として整理し直しましょう。

直前に

・ピーター・センゲの「システム思考」
・ビル・トッテンの著書
・実践行動経済学

を読んでいるので、それに絡めた感想も交じっています。
以下は、雑多なメモです。いちおう参照まで

~~

・大野耐一 トヨタ生産方式
・盛田社長 ソニー
・レミング博士

皆「物理学者」であり、科学的に考える。数字で考えることに慣れてる。
よって、行動経済学のナッジに縛られない
・野中教授の「知識創造企業」、スクラムも参照

DELLのカスタマイズ

生産工場 → 運搬/仕入 → 在庫/倉庫 → 販売 → お客
                       この「お客」から初めて、お金がフィードバックされる。
                       これが「スループット」になる。

トヨタの車を誰が使うのか?まで考えてた、生産方式/改善を行う。

「低品質から高品質」を目指す。
「高品質」になった後は、何処を目指すのか?
 → トヨタはここで失敗している。

1つ成功したら、次の成功を求め続ける。改善し続ける。
 → 2段階のジャンプが他会社が追い付けない、スピードを生み出せる。
 → ディテール(詳細)にこだわって、「洗練」させてはいけない。
 → ゴールドラット氏的には「フローを高める」という。

社内の調和(ハーモニー)を重視する。
・社員と社長の関係
・サンプライヤーとの関係
・お客と店舗との関係

品切れがお客との調和を乱す?
 → 槇村さとる著「Real Cloths」8巻を読むと分かるが、
   お客様の要求から「調達する能力」が重要
 → ワンストップソリューション
 → リッツカールトン
 
小売の欠品は平均20%程度。では、損失はどのくらいになるのか?
 → 欠品による痛手は、純利益の2倍にのぼる。
 → ただし、欠品が無い状態をシミュレーションすると、
   忙しすぎる、対策のために却って在庫が増える、という状態に陥る。
   この場合は、再検討する。

戦略/戦術の話
・戦略は「何のために?」
・戦術は「どうやって?」
 http://toc.tv を参照

実は、WBSやODBCと同じ。目標管理、フラッグ管理(http://moonmile.net/mymy/)と同じ。
導入する順序が重要。

→ 孫子、老子に置き換えると分かりやすい?
→ 目先を変えて、説明/理解しやすくするといい。

盛んにゴールドラット氏は「論理/ロジックが大切」というが、
これが、イスラエルのロジック感覚なんだと思う。
・軍事技術
・映像解析
・論理で解けるものを対象にする。
・中東の戦争の近い場所なので、物に囚われない、人/頭脳に属するものを重視する。
・cup/インテルの開発場所
 半導体というメモリ関係 サムスン電子/エルピーダは、工場生産に属するもの。

・セル生産、スクラム
・チームビルディングの話

ただし、何を目的にするのか?
だから、何のために仕事/ビジネスをするのか?

私の場合は、商店街/地域の場/地元でどれだけ豊かな(精神的に)生活を送れるのか?
心的に苦痛なものは避けたい。

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