IEのかちかち音(クリック音)を消す

試しに、IEのかちかち音を消すツールを作ってみました。

ダウンロードは、こちらから。

20101019_02.jpg

やっぱり、かちかち音だから、かちかち山じゃなくちゃね。ということで、画像選びのほうが時間が掛かっていたり。

Visual Studio 2010 で作ったソース付きです。

要は、Internet Explorer が使っているレジストリを変更すればいい訳で、このレジストリを読み込むタイミングが WebBrowser の Navigate メソッドが呼ばれた時なんですね。

HKEY_CURRENT_USER\AppEvents\Schemes\Apps\Explorer\Navigating\.Default

ソースは、こんな感じ

        private string keyCurrent = @"AppEvents\Schemes\Apps\Explorer\Navigating\.Current";
        private string keyDefault = @"AppEvents\Schemes\Apps\Explorer\Navigating\.Default";

        /// <summary>
        /// クリック音をON
        /// </summary>
        /// <param name="sender"></param>
        /// <param name="e"></param>
        private void btnOn_Click(object sender, EventArgs e)
        {
            // .Defaultの値を読み込んで、.Currentに書き込み
            RegistryKey key = Registry.CurrentUser;
            key = key.OpenSubKey(keyDefault);
            string data = (string)key.GetValue(null);
            key.Close();

            key = Registry.CurrentUser;
            key = key.OpenSubKey(keyCurrent,true);
            key.SetValue(null, data);
            key.Close();
        }
        /// <summary>
        /// クリック音をOFF
        /// </summary>
        /// <param name="sender"></param>
        /// <param name="e"></param>
        private void btnOff_Click(object sender, EventArgs e)
        {
            // .Currnetを @"" にする。
            RegistryKey key = Registry.CurrentUser;
            key = key.OpenSubKey(keyCurrent,true);
            key.SetValue(null, "");
            key.Close();
        }

なので、アプリケーション毎に動作を変えたい場合は、

  • アプリケーション起動/終了時に、この値を変える。

あるいは

  • Navigate の呼び出し前後で、OFF/ON を繰り返す。

ってのが方法です。

前者の方法だと、アプリが立ち上がっている間は、IEのかちかち音が鳴らなくなるので、どちらかと云えば、後者がベスト。

ただ、レジストリを読み書きする回数が増えるのが、ちょっと嫌なので、アメブロ自動ペタの例で云えば、

  • ペタを開始する時に、OFFする。
  • ペタを終了した後で、ON にする(元に戻す)。

が良いかなと。

が、実は、WebBrowser を非表示(Visuble を false)にすると、かちかち音はならないのです。

なので、バックグラウンドで隠れ WebBrowser を利用しておいて、表面上は別の WebBrowser を、というのが良いですね。という訳で、こっちのほうは別のエントリーで。

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アメブロ自動ペタツール ThxPeta ver.0.5

しばらく、ほっといていましたが、アメブロの自動ペタツール ThxPeta をヴァージョンアップしました。

バージョンアップのポイントは、

  • 再取得ボタンを実装。
  • 「ランキング」へのショートカット
  • 「アクセス解析」へのショートカット
  • 「ブログを書く」へのショートカット

ですね。実に、大雑把なヴァージョンアップで…大した変更もしていません。

ま、常に立ち上げておいて、ちまちまと閲覧、ちまちまと自動ペタ、という使い方を想定しています。

ダウンロードは、こちらから。

20101018_01.jpg

さて、この中で、自動ペタをしている途中に「かちッ、かちッ」と、音が鳴る分けですが、これが IE でリンクをクリックした時の音なのです。ぺたぺたしている間に、かちかちなってうるさいッたらありゃしあない。

ちっとばかし探しては見たのですが、WebBrowserだけのクリック音を変えるのは無理なそうで、

富士通Q&A – Internet Explorer でクリックしたときの音を変更する方法や音を消す方法を教えてください。 – AzbyClub サポート : 富士通
http://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?rid=421&PID=5003-6126

にあるように、コントロールパネルの「サウンド」から「ナビゲーションの開始」の音をOFFにすると良いそうです。

# まあ、IE のクリック音も消えてしまいますが。あまり必要ないし。

WebBrowser がこの設定(多分レジストリ)を見ているはずなので、ピンポイントで消せるような気もしますけどね。

 

 

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台湾Silverlight

時流に乗り遅れましたが、台湾Silverlight

Microsoft Silverlight 第一彈 光 誕生
http://www.microsoft.com/taiwan/silverlight/default.htm

20101011_01.jpg

いわゆる、萌えキャラをトップページに持ってきた感じで、名前が「Hikaru」なのは、日本語で英語が混じると「かっこいい」(ような気がする)的な感じかと。

プロフィールは、初音ミクに似ているのは、キャラ設定が少々やっつけなんでしょう。微妙にデッサンが狂っている(左手の向き、左目とか)は、そういう「記号」に則るので、良しとするかなぁ、なぞと。

Siliverlight カラーである、透明な青を基調としているところが好感が持てます。

あと、「四女」ってことは、上に三人いるってことですね。

# 実は、この発表時点で、Silverlight 4 となるので「四女」かと。
# そうなると、長女、次女、三女は出て来ない可能性が高い。という言及がぽちぽちと。

ちなみに、窓辺ななみは、どこにいっちゃったんでしょうねえ?とか。

20101011_02.jpg

 

Microsoft Silverlight girl hates spicy foods, has no nose — Engadget
http://www.engadget.com/2010/09/28/microsoft-silverlight-girl-hates-spicy-foods-has-no-nose/

20101011_03.jpg

Why can’t the US have an anime mascot dang it!

というコメントもあるので、反応は日本と同じかも。敢えて、萌えキャラ路線を主流にしなくてもいいけど、傍流ではありかなぁ、とか。

 

 

 

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携帯プラグインをアメブロ風にする

wordpress の携帯プラグイン ktai style のテンプレートをアメブロ風に修正している途中。

まずは、携帯で使えるCSSを利用

参考資料・オープンウェーヴ社が定めているCSSのプロパティ – 携帯電話向けコンテンツの書き方
http://www.marguerite.jp/Nihongo/WWW/Mobile/CSS-Note.html#PROPERTIES

手元にあるsoftbank携帯(実はvodafon時代のもの)で使うので、特別はカスタマイズせずにしようかなぁと。

大まかな確認はは、goo モバイルを使っています。

サイトビューア goo モバイル
http://emu.mobile.goo.ne.jp/emu/emu.php

あまりにも大まかなので、Docomoのエミュレータも併用していますが。

■全体的にフォントの大きさを小さくする。

携帯電話の通常のフォントだと、横12文字しか使えないので(私の携帯が古いというのもありますが)、これをもう少し小さくします。

wp-conent/plugins/ktai-style/themes/redportal/header.php

<?php ks_wp_head(KTAI_NONE_PC_HEAD); ?>
<style type=”text/css”>
h1 {
font-size: small;
color: white;
background-color: green;
text-align: center;
padding: 5px;
}
body { font-size: small; }
</style>
</head>

こんな風にスタイルシートが使えます。

■横幅をはみ出た文字列を自動スクロールさせる。

通常は、横幅以上の文章は折り返しになるのですが、リストなんかの場合はカーソルをあてたときに自動でスクロールするといいですよね。

PCの場合はスクロールバーが出ますが、携帯の場合は自動スクロール(マーキーみたいな感じ)します。

<div mode=”nowrap”>…</div>

のように nowrap 指定すればOK。

wp-conent/plugins/ktai-style/themes/redportal/home.php にあるリストの部分を書き換えます。

 <img localsrc=”508″ alt=”” /><a href=”<?php the_permalink(); ?>”><?php the_title(); ?></a><br />

これを

<div mode=”nowrap”><img localsrc=”508″ alt=”” /><a href=”<?php the_permalink(); ?>”><?php the_title(); ?></a></div>

こんな風に書き換えます。

これを goo モバイルで見ると

20100929_01.jpg

な感じ。ちょっと文字が小さくなって読みやすくなったかも。

 

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7百万件のデータから1秒以内に波形表示をする

波形表示のサンプルソフトを作っている途中。

20100926_01.jpg

ちと、自分のメモとして。

  • 周波数 2,000 Hz で、約1時間(3,600秒)ということなので、データ数は、7.2M のデータとなる。
  • チャンネル数は 32ch 程度

このデータを、グラフで描画すると、ひどく大変。

データ数が 700万件なんて、まともに処理しようとすると専用のデータベースでも難しい。

のだが、ちょっとコツがあって、

  • 描画するときには、ディスプレイの解像度が上限になる

というものがある。

つまり、横幅は、たかだか 1000ドット程度で十分な訳で、700万件を1000程度に集約すればよいわけだ。

ただ、

ここにも数学、という物理的なトリックを利用する必要があって(サンプリング理論ともいうけど)、

振動値を、普通にサンプリングしてしまう(間引いてしまう)と、本来必要なデータが欠損してしまう場合がある。

欠損というのは、

  • 振動自体は、200Hz の範囲で変化する。
    → 0.1 秒の単位で注視が必要。

という条件がある。

言い換えれば、調べる目的というものがある。

それに沿っていえば、単純に間引いてしまうのは、ちょっとまずい。

200プロットの範囲で、どのくらいの重要なデータ(検出したい異常値)が現れるか、によってサンプリングの方法を工夫する必要がある。

なので、このような振動を検知する場合には、集約対象の範囲で、

  • 単位範囲内の最大値を抽出してプロット
  • 単位範囲内の最小値を抽出してプロット

というサンプリングをしないと、検出したい異常値が取れない。

そんな訳で、先の画像は、最大値と最小値をプロットしている、というわけ。

また、このような方法をとると、単純サンプリング(間引きの方法)とは異なり、集約範囲を自由に決めることができる。

ただし、これもダメな場合があって、

  • 最小値、最大値で振動する場合、これの範囲で超えて、集約させてはいけない。

のですね。

このあたりは、理論になるので省略(気が向いたら、書きます、メモ的に)。

というわけで、この方法をとると、たかだかプロットするデータは1,000ドットになるので、データを集約する計算だけになります。

な訳で、結構なスピード(1秒以下)で、7.2Mのデータが処理できますね。

という話。

 

 

 

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アリスはプラダの中古がお嫌い

プラダの鞄の話の続き。

■プラダの鞄を共有する

いままで、プラダの鞄をポインタとして話してきましたが、クラスとして扱うとちょっと違った形になります。

 Prada *prada = new Prada();
 Alice.Present( prada );

な形で、Present メソッドを使って、アリスにすることを考えてみると、実はプラダの鞄は、ロリータにもプレゼントできることが分かります。

 Prada *prada = new Prada();
 Alice.Present( prada );
 Lolita.Present( prada );

ってな訳ですね。
これは、プラダの鞄をアリスにもロリータにもプレゼントができる、っていう意味でデータを共有します。

20100921_01.jpg

一見、これで十分なような気もしますが、実は微妙なところがあるのです。

■ロリータは中古のプラダなのよ

そうなんです。

 Prada *prada = new Prada();
 Alice.Present( prada );
 Lolita.Present( prada );

こうしたときには、ロリータに渡るプラダは「中古」なんですね。一度、アリスが使っている(というかプレゼントされている)ので、ロリータが貰う prada とアリスが貰う prada とは微妙に違います。

20100921_02.jpg

メモリなので変わらないだろう?という話があるでしょうが、分かり易いように Prada クラスに Used フラグを追加してみましょう。

C++の場合は、こんな感じ。

 class Prada {
  public:
   bool Used ;
 };

C#やJavaの場合は、こんな感じ。

 class Prada {
  public bool Used ;
 }

さて、この状態でアリスの Present メソッドを次のように定義すると。


 
 class Alice {
  public:
   bool Present( Prada *prada ) {
    if ( prada->Used == true ) {
     return false;
    }
    prada->Used = true;
    return true;
   }
 };


ほら、プラダの鞄が「中古(Used)」になりますね。

このあたりが、オブジェクト指向のポリフォリズム(隠蔽化)の利用です。

そんな訳で、ロリータに渡されるプラダの鞄は、中古である可能性がある、ということですねw

20100922_01.jpg

そうすると、

 Prada *prada = new Prada();
 if ( Alice.Present( prada ) == false ) {
  // 激怒ッ!!!
 }
 if ( Lolita.Present( prada ) == false ) {
  // 激怒ッ!!!
 }

という話も作れます。アリスが「激怒ッ!!!」するときは、いきなり中古を私たときです。

例えば、ファクトリークラス「大黒屋」を使うと、
 
 Prada *prada = Daikokuya.Buy();
 if ( Alice.Present( prada ) == false ) {
  // 激怒ッ!!!
 }

ええ、アリスは激怒するかもしれません。

■ Used フラグを隠蔽化してプロパティっぽく

ここで、使用済みフラグ(Used)は、public にして直接変更できるようにしましたが、ここの仕組みを「フィールド」とか「プロパティ」とか「属性」とか言います。
使用済みフラグだとイメージがしづらいので、メソッドに変えると、いわゆるC#のプロパティの例になります。


 class Prada {
  private:
   bool used ;
  public:
   void Used() {
    used = true;
   }
 };

ってな感じで、Used メソッドってのを作ります。
先の例だと、used = false って設定すると、「中古」から「新品」に勝手に変えることができるから、こんな風に「新品」→「中古」の一方通行の制限ができるといいですよね。
いわゆる、書き込み専用のプロパティ(あるいはメソッド)ってことです。

この場合も同じで、

 class Alice {
  public:
   bool Present( Prada *prada ) {
    prada->Used();
    …
    return true;
   }
 };

となって、

 Prada *prada = new Prada();
 if ( Alice.Present( prada ) == false ) {
  // 激怒ッ!!!
 }
 if ( Lolita.Present( prada ) == false ) {
  // 激怒ッ!!!
 }

こうすると、ロリータが「激怒ッ!!!」するようにしたい。

bool used は非公開(private)だから、使いづらいのでは?と思いますが、さにあらず。例外なんかを使うと結構シンプルに書けます。

 class Prada {
  private:
   bool used ;
  public:
   Prada() {
    used = false;
   }
   void Used() throw Gekido {
    if ( used == true ) {
     throw new Gekido();
    }
   }
 };

こんな風に、Used メソッドを使うときは最初の1回だけにしておきます。
このパターンは結構多くて、データベースを Close した後、ファイルハンドルを閉じた後に呼び出されないようにガードする時に便利ですね。

例外をとらえるために、Present メソッドはこうなります。

 class Alice {
 public:
  bool Present( Prada *prada ) {
   try {
    prada->Used();
   } catch {
    return false;
   }
   return true;
  }
 };

used フラグ、Used メソッドの使い方が異なりますね。

「激怒ッ!!!」を例外でも良いのであれば、シンプルに

 class Alice {
 public:
  void Present( Prada *prada ) throw Gekido {
   prada->Used();
  }
 };

と書いてしまって、

 Prada *prada = new Prada();
 try {
  Alice.Present( prada );
  Lolita.Present( prada );
 } catch {
  // 激怒ッ!!!
 }

な風にしても良いです。
この違いは、例外すると、アリスとロリータのどちらが激怒したか分かりません。

■「激怒ッ!!!」例外の位置を変えるのがベターかなと。

ちと、書いてしまってから思ったのですが、この例外の仕方は状況にそぐわないのです。というのも、例外を発生させているのが Prada クラスの Used メソッド内ってのが変ですよね。
プラダの鞄が「激怒ッ!!!」するのは変です(苦笑)。

というのも、

・アリスは中古のプラダを貰ったら、激怒する。
・ロリータは中古のプラダでも我慢する。

っていうパターンができません。

なので、利用フラグのsetter/getterを用意して(C#ならばプロパティ)にしておいて、アリスやロリータがそれぞれ getter を使って中古かどうかをチェックする(あるいはチェックしない)ってのがベターです。

 class Prada {
  private:
   bool used ;
  public:
   Prada() {
    used = false;
   }
   void setUsed() {
    // 利用設定のみ
    used = true;
   }
   bool getUsed() {
    return used ;
   }
 };

という形にしておいて、

 class Alice {
  public:
   bool Present( Prada *prada ) throw Gekido {
    if ( prada->getUsed() == true ) {
     throw new Gekido();
    }
    return true;
   }
 };

こんな風に、getUsed メソッドでチェックします。

 Prada *prada = new Prada();
 try {
  Alice.Present( prada );
  Lolita.Present( prada );
 } catch {
  // 激怒ッ!!!
 }

そうすると、例外を catch できますね。

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プラダの鞄をおねだりするのが参照

プラダの鞄をおねだりするのが参照

プラダの鞄の続きです。
元ネタは、深読みのし過ぎだった訳ですが、ネタとして引き続き。

プラダの鞄をおねだりするときには、いくつかパターンがあるので、書き上げてみます。

■この箱にプラダの鞄を入れてパターン

<001>

 Prada *prada = NULL;
 Lewis.Onedari( &prada );

この prada ポインタは、アリスが用意する箱です。
ルイス君に「この箱にプラダの鞄を入れてね」とお願いするわけで、後で箱の中身を確認するのが、

 Prada *prada = NULL;
 Lewis.Onedari( &prada );
 if ( prada == null ) {
  // 激怒ッ!!!
 }

な訳ですね。

ここの部分、プラダの箱を直接チェックするのが「アリス」。
ルイス君が自己申告(プラダの鞄を入れたか、いれなかったか)をするパターンは次の書き方。

 Prada *prada = NULL;
 if ( Lewis.Onedari( &prada ) != true ) {
  // 激怒ッ!!!
 }

この違いは大きいですよね。

  • prada をチェックするのが、アリスの場合
  • prada をチェックするのが、ルイスの場合(自己申告)

という具合です。
前者の場合は、ルイスに責任はありません、というかアリスはルイスの振る舞いに疑いを持っています。
後者の場合は、ルイスの自己申告なので、実際は箱の中にプラダの鞄が入っているか分かりません。

ええ、そうなんです。
アリスが、ルイスに対してどれだけ疑いを持っているか(あるいは信じているか)にかかっています。

ちなみに、プログラマは疑い深いのでw、後者の場合でも

 Prada *prada = NULL;
 if ( Lewis.Onedari( &prada ) != true ) {
  // 激怒ッ!!!
 }
 if ( prada == null ) {
  // 激怒ッ!!!
 }

なことをやりますねw

■プラダの箱ごと頂戴ねパターン

先のアリスは、ご丁寧にプラダの箱に鞄を入れてくれることを期待しましたが、プラダの箱ごともらうパターンもあります。

 Prada *prada = Lewis.Onedari();

ルイスにおねだりをすると、プラダを箱ごとくれますね。
# 「箱」ってのはポインタなのか、メモリなのか、ってのがありますけど、この場合はメモリってことで。

これよく見ると Factory Pattern ですよね。Lewis がファクトリーで、Ondeari が Create メソッドって訳です。
Java の場合は、このファクトリパターンが多くって、C++の世界では、new演算子が多いです。ただし、この比較は正確ではなくて、

  • Factory.Create の場合は、ファクトリクラスにより Create を制御できる。
  • new 演算子の場合は、取得するクラスそのものだけになる。

ってことです。

具体的には、

 Prada *prada1 = Lewis.Onedari();
 Prada *prada2 = Nabokov.Onedari();

なところで、ルイスとナボコフにおねだりをすると、くれるのは同じプラダであっても、別のものです(あるいはプラダですらなかったりw)。

new 演算子を使う場合は、

 Prada *prada = new Prada();

になるので、おねだりをするというよりも、プラダ工場から直接購入って感じになります。

というわけで、

プラダの鞄の利用許可を与える件(委譲)のパターンは、また後日ということで。

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プラダの鞄を直接あげるのが値渡し

プラダの鞄を手渡しするのが、「値渡し」なのはOKとして、

新作プラダが売っていたら、と教えるのが「参照渡し」なのは、納得がいか~んッ!!!

ということで、図解。

話題にしたのは、PHP なんだろうけど、ちょっと C++ で図解。

PHP 版、C# 版も後ほど、作ります?

■直接、手渡せば「値渡し」

値渡しってのは、実は、コピーが発生するので、あまり正確ではないのだが、

こんな感じ。

20100917_02.jpg

struct Prada prada ;

Alice.Plesent( prada );

な感じですね。

実は、C++ の場合は、変数のコピーがスタック上で渡されるので、下図のようになるのが本当です。

20100917_03.jpg

■予約券渡して、参照渡し

そんなもののだから、一度、こっちで購入して(newして)、ポインタだけ渡します。

これが参照渡し。C#やJavaだと、これがデフォルトですね。

20100917_04.jpg

Prada *prada = new Prada();

Alice.Plesent( prada );

こんな感じ。ルイスは、鞄を買うわけですね。後で、取りに来て具合。

後に取りに来るにしても、new した場合は、アリスは百貨店に取りに行くわけですが、ルイスとしては自分の処に取りに来て欲しいわけで、

Prada prada;

Alice.Plesent( &prada );

とすると、自分のところに取りに来てくれます。

■レンタル品も、参照渡しで

ところで、高級品はレンタルでもいいんじゃないか、とか。

皆で共有すればいいんじゃない?ってな考え方もありますよね。

20100917_05.jpg

Prada *prada = new Prada();

Alice1.Plesent( prada );

Alice2.Plesent( prada );

Alice3.Plesent( prada );

確保した鞄を、それぞれのアリスに予約券で配ります。

いらなくなったら、ってな話は、C++の場合大変なのですが、C#やJavaの場合はGC(ガベージコレクション)ですね。

逆に言えば、誰かが使っている間はプラダは確保されます。

■おねだりは、参照渡しで

参照渡しのもうひとつの使い方が、おねだりパターンです。

ええ、訳が分かりませんね。図解します。

20100917_06.jpg

これが欲しい、とルイス君に言うと買ってくれます。

コードにすれば、

Prada *prada ;

Lewis.Onedari( &praga );

こんな風になります。

Onedari メソッドを呼ぶと、prada の中身をくれます。

たまに買ってくれないとき(nullのとき)があるので、注意が必要ですが。

■空箱を渡すと例外が発生する

ちなみに、参照渡しをするときに、nullポインタを渡すとエラーになりますね。

20100917_07.jpg

Prada *prada = null;

Alice.Plesent( prada );

箱を開けて見れば、空っぽッ!!、Alice は大激怒です。

そんな訳で、呼び出された側でも null チェックは必要ですよね。

ええ、元ネタは、これということでw

20100917_08.jpg

カテゴリー: 開発, C++ | 1件のコメント

wordpressで、はてなブックマークへのリンクを表示

WordPress ではてなブックマーク数を表示 | Sun Limited Mt.
http://www.syuhari.jp/blog/archives/152

こちらを参考にして、タイトルにはてなブックマークを入れてみました。

20100917_01.jpg

簡単なプラグインみたいなのがあればいんですが、直接 php を変更。

loop.php 140行目あたり

  <div id=”post-<?php the_ID(); ?>” <?php post_class(); ?>>
   <h2 class=”entry-title”><a href=”<?php the_permalink(); ?>” title=”<?php printf( esc_attr__( ‘Permalink to %s’, ‘twentyten’ ), the_title_attribute( ‘echo=0’ ) ); ?>” rel=”bookmark”><?php the_title(); ?></a><a href=’http://b.hatena.ne.jp/entry/<?php the_permalink(); ?>’>
  <img src=”/images/b_entry.gif”></a>
</h2>

single.php 24行目あたり

    <div id=”post-<?php the_ID(); ?>” <?php post_class(); ?>>
     <h1 class=”entry-title”><?php the_title(); ?>
     <a href=’http://b.hatena.ne.jp/entry/<?php the_permalink(); ?>’><img src=”/images/b_entry.gif”></a></h1>

loop.php は、「HOME」をクリックしたときの、最新記事のところ。

single.php は、記事のタイトルをクリックしたときの、単独の記事を表示しているところです。

記事の URL は、the_permalink 関数を使います。

はてな自体は、あまり活用してない(kidtwi.jp用にひとつキープしているけど)のですが、たまに

[TopHatenar] www.moonmile.net さんの順位
http://tophatenar.com/entry/210750/BTS+Develop(%E4%BB%AE)

なんかを見ると、あったほうがいいのかな?と思ったりします。

個人的には、このブログが自分の情報の中心になっているので、「はてなブックマーク風に、wordpress でブックマークを管理できる」と良いかなと。

ちょっと、妄想すると、

  1. wordpress に、はてなブックマーク風の、ページを用意する。
  2. ブラウザに、wordpress ブックマーク(仮)へのブックマーレットを付けておく。
    → はてなブックマークと同じで、URL経由で、wordpress api を呼び出す。
  3. wordpress api で受けたブックマークを、ページに書き込む。
    → この時、一言コメントを付ける。

はてなと違って、wordpress は個別になるので、あくまで個人メモ用になりますね。

他の人のブックマークと共有できればいいんだけど、それだと「はてなブックマーク」を使えばいいわけで、あまり意味がないし。

最近は、twitter に、「【メモ】」というヘッダを付けて流すようにしています。これは、

Google の検索で、「【メモ】 site:twitter.com/moonmile」とすると、自分のメモが一発でわかるので便利なんです。

こんな風にできたらよいかなと。

 

カテゴリー: Wordpress | 5件のコメント

wordpresssで対応しているxml-rpc api

wordpress の xml-rpc は、

XML-RPC wp « WordPress Codex
http://codex.wordpress.org/XML-RPC_wp

にあるのですが、ところどころ間違っています。blogid のところが、int 型と string 型が混在していて、xml-rpc のクライアントを実装してくとエラーになります、ってな具合です。

さて、ブログ系の xml-rpc は、種類が色々あって、

[WordPress] XML-RPC を使用する方法 | Sun Limited Mt.
http://www.syuhari.jp/blog/archives/1373

を参考にすると、

  • mt.* で始まる Movable Type
  • metaWeblog.* で始まる MetaWeblog
  • blogger.* で始まる Blogger
  • wp.* で始まる wordpress

と様々です。

一体、どれが対応しているのか?良くわからないので、結局は、ソースを見ることになります。

# まぁ、原点/原典に戻るというこでw

xmlrpc.php をそのまま見ると、133行目あたりから、 以下のように一覧が見れます。

 function wp_xmlrpc_server() {
        $this->methods = array(
            // WordPress API
            'wp.getUsersBlogs'      => 'this:wp_getUsersBlogs',
            'wp.getPage'            => 'this:wp_getPage',
            'wp.getPages'           => 'this:wp_getPages',
            'wp.newPage'            => 'this:wp_newPage',
            'wp.deletePage'         => 'this:wp_deletePage',
            'wp.editPage'           => 'this:wp_editPage',
            'wp.getPageList'        => 'this:wp_getPageList',
            'wp.getAuthors'         => 'this:wp_getAuthors',
            'wp.getCategories'      => 'this:mw_getCategories',      // Alias
            'wp.getTags'            => 'this:wp_getTags',
            'wp.newCategory'        => 'this:wp_newCategory',
            'wp.deleteCategory'     => 'this:wp_deleteCategory',
            'wp.suggestCategories'  => 'this:wp_suggestCategories',
            'wp.uploadFile'         => 'this:mw_newMediaObject', // Alias
            'wp.getCommentCount'    => 'this:wp_getCommentCount',
            'wp.getPostStatusList'  => 'this:wp_getPostStatusList',
            'wp.getPageStatusList'  => 'this:wp_getPageStatusList',
            'wp.getPageTemplates'   => 'this:wp_getPageTemplates',
            'wp.getOptions'         => 'this:wp_getOptions',
            'wp.setOptions'         => 'this:wp_setOptions',
            'wp.getComment'         => 'this:wp_getComment',
            'wp.getComments'        => 'this:wp_getComments',
            'wp.deleteComment'      => 'this:wp_deleteComment',
            'wp.editComment'        => 'this:wp_editComment',
            'wp.newComment'         => 'this:wp_newComment',
            'wp.getCommentStatusList' => 'this:wp_getCommentStatusList',

            // Blogger API
            'blogger.getUsersBlogs' => 'this:blogger_getUsersBlogs',
            'blogger.getUserInfo' => 'this:blogger_getUserInfo',
            'blogger.getPost' => 'this:blogger_getPost',
            'blogger.getRecentPosts' => 'this:blogger_getRecentPosts',
            'blogger.getTemplate' => 'this:blogger_getTemplate',
            'blogger.setTemplate' => 'this:blogger_setTemplate',
            'blogger.newPost' => 'this:blogger_newPost',
            'blogger.editPost' => 'this:blogger_editPost',
            'blogger.deletePost' => 'this:blogger_deletePost',

            // MetaWeblog API (with MT extensions to structs)
            'metaWeblog.newPost' => 'this:mw_newPost',
            'metaWeblog.editPost' => 'this:mw_editPost',
            'metaWeblog.getPost' => 'this:mw_getPost',
            'metaWeblog.getRecentPosts' => 'this:mw_getRecentPosts',
            'metaWeblog.getCategories' => 'this:mw_getCategories',
            'metaWeblog.newMediaObject' => 'this:mw_newMediaObject',

            // MetaWeblog API aliases for Blogger API
            // see http://www.xmlrpc.com/stories/storyReader$2460
            'metaWeblog.deletePost' => 'this:blogger_deletePost',
            'metaWeblog.getTemplate' => 'this:blogger_getTemplate',
            'metaWeblog.setTemplate' => 'this:blogger_setTemplate',
            'metaWeblog.getUsersBlogs' => 'this:blogger_getUsersBlogs',

            // MovableType API
            'mt.getCategoryList' => 'this:mt_getCategoryList',
            'mt.getRecentPostTitles' => 'this:mt_getRecentPostTitles',
            'mt.getPostCategories' => 'this:mt_getPostCategories',
            'mt.setPostCategories' => 'this:mt_setPostCategories',
            'mt.supportedMethods' => 'this:mt_supportedMethods',
            'mt.supportedTextFilters' => 'this:mt_supportedTextFilters',
            'mt.getTrackbackPings' => 'this:mt_getTrackbackPings',
            'mt.publishPost' => 'this:mt_publishPost',

            // PingBack
            'pingback.ping' => 'this:pingback_ping',
            'pingback.extensions.getPingbacks' => 'this:pingback_extensions_getPingbacks',

            'demo.sayHello' => 'this:sayHello',
            'demo.addTwoNumbers' => 'this:addTwoNumbers'
        );

例えば、wordpress の記事を取得するための API は、metaWeblog.getPost なので、mw_getPost メソッドを見ると、

入力値がこんな感じ

 /**
     * Retrieve post.
     *
     * @since 1.5.0
     *
     * @param array $args Method parameters.
     * @return array
     */
    function mw_getPost($args) {

        $this->escape($args);

        $post_ID     = (int) $args[0];
        $username  = $args[1];
        $password   = $args[2];

出力値がこんな感じ

         $resp = array(
                'dateCreated' => new IXR_Date($post_date),
                'userid' => $postdata['post_author'],
                'postid' => $postdata['ID'],
                'description' => $post['main'],
                'title' => $postdata['post_title'],
                'link' => $link,
                'permaLink' => $link,
                // commented out because no other tool seems to use this
                //        'content' => $entry['post_content'],
                'categories' => $categories,
                'mt_excerpt' => $postdata['post_excerpt'],
                'mt_text_more' => $post['extended'],
                'mt_allow_comments' => $allow_comments,
                'mt_allow_pings' => $allow_pings,
                'mt_keywords' => $tagnames,
                'wp_slug' => $postdata['post_name'],
                'wp_password' => $postdata['post_password'],
                'wp_author_id' => $author->ID,
                'wp_author_display_name'    => $author->display_name,
                'date_created_gmt' => new IXR_Date($post_date_gmt),
                'post_status' => $postdata['post_status'],
                'custom_fields' => $this->get_custom_fields($post_ID),
                'sticky' => $sticky
            );

            if ( !empty($enclosure) ) $resp['enclosure'] = $enclosure;

            return $resp;

ってな感じで分かります。

現在は、コマンドライン版を作成中。

 

 

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