そんな訳で、MSDNのVisual Studio 2010 Professional版のインストールが完了しました。
英語のほうは、ベータ版、RC版、と続いたので、外見が分かっているのですが、まぁ、速報ということで。
DVDを作成して(私は、VMWare上で)、インストール開始。おなじみの画面が出ます。青が基調になりましたね。
インストールコンポーネントを読み込んで、
同意をして、
中身をみるために「カスタム」を選んで、
Visual F# と、SharePoint が増えていますね。
すべてインストールすると、7.1GB必要になります(他にヘルプも入るので+1GBぐらい)
たくさんのコンポーネントがインストールされます。
.NET Frameowork 4をインストールした後で、再起動します。
すべてが成功したら、ヘルプ(ドキュメント)をインストールします。
通常は、オンラインコンテンツです。
オフラインコンテンツの場所が変わっています。
必要なものを「追加」でインストールしておきます。
ローカルライブラリの完了
さて、これでインストール完了です。
次は、Visual Studio 2010 を起動すると、最初だけ環境設定をします。
しばらく経って、
Visual Studio 2010 が起動できました。
スタートページが変わっていますが、2008と似たような感じです。RC版にあった、WPF風の画面はやめちゃったようです。
さて、プロジェクトを新規に作成するところを見ていくと、
■C#でWindows フォーム
■C#でASP.NET MVC 2
■Visual C++ で CLR
■F#アプリケーション
ああ、そう、F#もあるんです。
C#でWindowsフォームのプロジェクトを作成すると、
な感じです。2008とほとんど変わりません。
ツールボックスのコンポーネントは少し増えていますね。チャートとか。
変わっているのは、オンラインヘルプで、「ヘルプ」を選ぶと、IEが開きます。
Formの上でF1キーを押すと、フォームのヘルプにジャンプします。
2008の時のオンラインドキュメントは結構重かったので、これは良くなりました。
さて、本当に .NET Framework 4 になるのかな?と見ると、
ほら、「v4.0.30319」となっていますね。
2008の時は、v3 や v3.5 が混在し、ASP.NET は v2 を参照していましたが、.NET Framework 4 は全て、v4 の配下を参照することになります。
と言う訳で、ひとまず、環境はOKってことで。