[と掌握術] 十万三千冊の知識を頭に入れる必要があるのか?

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今日は、ちょっと予定を変えて(いきなりw)、インデックス能力についての解説をしましょう。

インデックス (とある魔術の禁書目録) – Wikipedia

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インデックスの頭の中には、103,000冊の魔道書が入っているので、「いつでもその魔道書を紐解くことができる」という能力、というか、特殊能力があります。覚えるということに特化しているので、暗記力…のように見えますが、実はコピーするように物事を覚えているので、

  • 魔道書の「内容」を知っていること
  • 魔道書を「コピー」として覚えていること

とは別なことなのですが、本書のほうでは、一緒のように扱われています…っていうのは、どうでもいいのですがw。

まあ、まるごと暗記するにしても、何度も頭の中でシミュレーションをしていれば(本を読むという意味で)、内容を「理解」する力、理解してから「応用」する力も少しずつ付いてくるであろう、という設定でもあります。

つまり、索引のように(名前の通り、目録/インデックス)のように、高速で参照先を引いていくことができれば、インデックスと似たような力を発揮できるのです…という強引な引きをしてみます。

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  • 相手の術式が分かれば、逆算して、攻撃に転じることができる。
  • 相手の攻撃を受けたときに、何の術式なのかを計算できる。

というパターンは、何も、術式を解く方法が頭の中に無くてもよいわけです。

よくあるリアルな掌握術としては、「相手の見える範囲」を限定する、というものがあります。自分の能力は、「自分が知っている範囲」ではなくて、「相手から見える範囲」ということです。この場合、よく「自分の能力はこれぐらいあるのに、相手に伝わらないから」という愚痴る場合もあるのですが、この逆もできる話で、「自分はこれぐらいの能力しかないのに、相手には大きな能力に見える」という見せ方もできるわけです。これが「相手の見える範囲」という意味です。

これを、インデックスに当てはめてみれば、

  • 魔道書の中身は、なにもインデックスの頭の中になくてもよい。
  • 魔道書の理解自体も、なにもインデックス自身ができなくてもよい。
  • 相手への反撃(術式が解かれたというイメージ)が、相手にできれば OK

という具合です。

これを、現実世界に(強引に)引っ張ってくると、

  • 解決するための知識を、自分が持っていなくても良い。
  • 解決する能力を、自分が持っていなくても良い。
  • 相手へ示す解決法が、あたかも自分から出てきたように偽装/詐称できれば OK

ってことですね。

「偽装/詐称」のどちらを使っても良いのですが、これが相手に分からなければ(一時的にでも)、「高い能力」を持っているという印象を与えることができます。

これを具体的にはどうするかというと、

  • 話の途中で、トイレに行って、適当に google で調べる。
  • 話の途中で、席を外して、知り合いに電話を入れる。
  • 話の途中で、あからさまに電話を掛けて、忙しそうに見せる。
  • 話の途中で、あからさまに電話を掛けて、知り合いを探しているように見せかける。

ということです。「話の途中で」=「相手の目の前で」というのが重要です。バックグラウンドでいくら調べても駄目なのです。

「あからさまに」というのは裏技で、人の目の前で「電話を掛ける」行為というのをアピールします。これは良し悪いがあるので、注意したいところですが、経験上、「コンサルタント」という職種を名乗るひとほど「目の前で電話をする」という傾向があります。まぁ、電話が連絡手段(メールでは印象が遅くなるの)を多用するというのもあるでしょうが、こういう人には、ちょっと注意が必要ですがね。

まあ、今日はこれくらいにして。

では、さいなら、さいなら、さいなら。