ソフトウェア開発者の道具箱」カテゴリーアーカイブ

[ソフトウェア開発者の道具箱] 知恵の箱

ソフトウェア開発者の道具箱 | Moonmile Solutions Blog の第4弾は「知恵の箱」です。金の鍵 は自分から外部に発信する外向きの話ですが、知恵の箱は外部から自分に取り込む内向きの話になります。 「知恵」というのは、自分の外側にながれていく沢山の「情報」のことです。それは Twitter に流れる TL であったり、テレビから流れて来るマスコミの情報であったり、社内で流れて来る共有すべき情報であったり、チームで仕事をしているときのメンバからの情報だったりします。それぞれの関係があるので、本質的に「知恵」になるかどうかはわかりませんが、まあ、知恵の元ということです。 金の鍵のところでも話しましたが、ひとつ重要なことは「情報を制限する/開け閉めする」ことが必須ということです。つまり、開け閉めする箱の蓋は、自分で持っているにも関わらず、それがあたかも「開けっ放し」にしてあって、 … 続きを読む

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[ソフトウェア開発者の道具箱] 金の鍵

ソフトウェア開発者の道具箱 | Moonmile Solutions Blog シリーズの第3弾めは、情報発信の話。 研究開発でもプログラミングでもそうなんだけど、実際にモノを作っている時間と、モノを作ろうと設計としている時間がある。モノを作っているときは、集中している時間を多くして、出掛ける時間を減らしたり人と会う時間を減らしたりする。じゃないと「モノを作る」時間を捻出できない。逆に、モノを作るための設計とか計画をしているときは、適度に情報を取り入れたり出したりしないとうまく発想が回らない。情報を取り入れるところはすぐに分かると思うけど、「情報を出す」というところに手が回らないくてやめてしまう人が多いのだが、実は違う。情報を効率よく取り入れるためには、情報を出すという自分なりの整理が必要になる。 雑多な未知な情報を取り入れる。 自分の中の既知な情報と組み合わせたり比較したりする。 取り入 … 続きを読む

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[ソフトウェア開発者の道具箱] 同情プログラミングをやめる

道具箱シリーズの第2弾は「同情プログラミング」の話です。 プロジェクト運営(プロジェクト「管理」ではなく)の視点から言えば、プロジェクトやチームがうまく動く方法は「うまくいかない部分」を切り去っていくことです。「切り去っていく」ということは、冷徹な感じがするような気がしますが、人を切り去るのではありません(チーム崩壊を招く「マイナス生産者」に対しては、切り捨ての手法をとりますが)、その人が何かをやるときに、うまくいかなくてマイナスになってしまう部分を切り落として捨て去ります。人なのだから、何かの間違いもするし、勘違いもするし、運が悪いときもあるし、体調が悪かったときもあるし、状況によりうまくいかない場合もあるでしょう。だから、トータルで考えるわけですが、チームとして(それは人として「成長」なのかもしれません)今よりもうまくいくためには、今、ダメである部分を少しずつ切り取っていくのが着実な方 … 続きを読む

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[ソフトウェア開発者の道具箱] イチゴジャムの法則

6月末に出版した 現場ですぐに使える! Visual Basic 2015 逆引き大全 520の極意 なのですが、この第19章には不思議な Tips が入っています。章自体は「トラブルシューティングの極意」ということで、運用保守や設計段階の落とし穴について書いた章なのですが、最後の10個の tips が「対人関係」になっています。端的に言えば、トラブルシューティングなんて、その場その場の経験の積み重ねと、根本的な対処の方法を知っていればよいだけなので、あまり表面的な対症療法なものは、これ以上追加したくなかったんですよね。というのと、試しに「技術書に技術的なじゃないものを紛れ込ませてみたかった」というのがあります。真面目に書くと、えらい時間が掛かるのだけど、Tips 風に1頁にまとまるぐらい(1000字ぐらい)を目標に書き下してみました、という具合です。 でもって、ものがVBだったからなのか … 続きを読む

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